宇宙を旅するクジラの背中が、そのまま街になる

『Beyond These Stars ビヨンド・ジーズ・スターズ』が、2026年10月16日にSteamで発売された。開発はBalancing Monkey Games、パブリッシャーはHooded Horse。ジャンルはシミュレーション/ストラテジーで、巨大な宇宙クジラ「Kewa」の背中に街を築きながら、星々を巡る都市建設ゲームだ。
価格は通常2,980円のところ、発売記念の20%オフで2,384円。この割引は10月30日までとされている。対応OSはWindows 10(64bit)で、日本語にも対応している。ユーザーレビューは記事執筆時点ではまだ付いていない。
街を育てるほど、クジラとの関係が問われる

Kewaは単なる舞台ではなく、プレイヤーが意思を通わせる存在として描かれる。背中の地形を整え、運河を通し、木を植えて生態系を整えていくのが基本の流れだ。Kewaとの関係を深めれば、旅の進路を一緒に決めることもできる。
一方で、Kewaの生態系が崩れると居住地そのものが縮小してしまう。街を広げるだけでなく、背中の上の環境を持続させるバランス感覚が求められる仕組みだ。

公開されたスクリーンショットでは、起伏のある六角形の地形に家屋や工場が立ち並び、湖や森が点在する様子が確認できる。画面右上には「Kewaに居住船を再び着陸させる」「新しい星域へ旅する」といった目標が表示されており、街の運営と旅の目的が並行して進むことがうかがえる。

こちらは水辺の農地や、ドーム状の大きな施設を中心に家々が広がる場面。資源の量や住民数が画面上部にまとめて表示され、街の状態を把握しながら進める作りのようだ。
惑星に降りて資源を集め、異星の隣人と出会う

Kewaの背中だけでは資源は足りない。ゲームでは各地の惑星に前哨基地を築き、必要な資源を確保して供給の流れを管理していく。銀河マップには、拠点や探索先を示すアイコンがKewaの周囲に並んでおり、次の目的地を選ぶ旅のゲーム性が見て取れる。

惑星を俯瞰した画面では、雲や海に覆われた青い星の上に小さな集落が確認できる。

別の惑星では、紫のクリスタルが広がる白い大地に、丸みを帯びた青緑の建物が並ぶ。星ごとに景観や環境が大きく異なるのも、旅の見どころだろう。

資源の分布を示すオーバーレイを開いた場面では、鉄鉱石、石、砂、銅鉱石、そして正体不明の資源が色分けで表示されている。どこで何を掘り、どう運ぶかを考える、シティビルダーらしい醍醐味がここに詰まっている。異星種族との交流や交易、ゲーム世界の歴史の探求といった要素も用意されており、旅の先にはまだ見ぬ謎が待っているようだ。
Balancing Monkey Games
開発: Balancing Monkey Games / パブリッシャー: Hooded Horse
気になったらまず体験版へ
開発元の公式サイトのほか、公式X、Discord、YouTubeでも情報が発信されている。遊び方の詳細は公式Wikiにまとまっている。コミュニティはRedditにも用意されている。
動作環境は、最低でCore i5-6600またはRyzen 3 3200G、メモリ8GB、GTX 960(4GB)クラス。推奨はCore i5-9600またはRyzen 5 2600X、メモリ16GB、RTX 2070(8GB)クラスで、容量は7GB、SSD推奨となっている。
体験版はSteamストアページから入手できる。購入前に、クジラの背中で街が育つ手触りを確かめておきたい。









