月が砕けた後の凍てつく地球で、サバイバルが始まる

SpaceRocket Gamesが開発し、Toplitz Productionsがパブリッシュするサバイバルサンドボックス『Permafrost』が、2026年10月9日にSteamで早期アクセスを開始した。対応プラットフォームはWindowsで、ジャンルはアクション・アドベンチャー・RPG・シミュレーションにまたがる。
舞台は、月が砕け散ったあと、終わらない冬に覆われた近未来の地球。プレイヤーは、行方不明の友人から届いた無線信号に導かれる技術者「ルーク(Rook)」として、荒廃した世界へ足を踏み入れる。物語に沿って進むオープンワールド型で、一人でも、最大4人の協力プレイでも探索できる。
氷に埋もれた摩天楼を、犬と見下ろす

公開されているスクリーンショットには、白く凍りついた高層ビル群と、砕けて溶岩のような光を放つ月を背景に、大きなバックパックを背負った主人公と犬が立つ場面がある。ストアの紹介によれば、救い出した犬は偵察や危険の警告、荷物の運搬までこなす相棒になるという。

世界には雪に埋もれた街や集落も広がる。教会のような塔を持つ建物と柵で囲われた区画が霧の中に浮かぶ光景は、かつて人が暮らした痕跡を強く残している。凍結都市と荒野を巡りながら、避難所の復旧や機械の修理、失われた技術の回収を進めることが探索の進行を左右する。
寒さと向き合い、拠点をつないでいく

雪原にレーダードームや軍用車両が並ぶ施設を見下ろすカットでは、ライフルを携えたキャラクターが周囲を警戒している。凍傷や吹雪といった寒さの要素が移動や休息、行動のタイミングに影響するため、荒天をどうやり過ごすかも探索の大事な要素になる。

雪をかぶった針葉樹の枝の間から、大型の動物を狙う場面も確認できる。氷の世界では、周囲の自然や野生動物も生き延びるための手がかりであり、同時に脅威でもあることがうかがえる。
拠点づくりとクラフトが、生存の鍵になる

拠点建設の画面では、ハンマー型のビルディングツールを手にしたキャラクターが、焚き火のそばで建物の増築を進めている。画面上部には気温のマイナス19℃や時刻、画面下部には体調を示すアイコンとツールのスロットが並び、寒さを管理しながら作業する様子が分かる。

インベントリ画面では、ワークベンチで衣服や道具をクラフトできることが示されている。ブーツや手袋、帽子、ジャケットといった防寒具ごとに耐寒値が表示されており、装備の組み合わせが生存力に直結する設計のようだ。物資を集めて作り、避難所のネットワークを広げていくのが基本の遊び方となる。
最大4人で役割を分担して挑む

協力プレイは1人から4人までで、友人と役割を分担しながら避難所網を築いていける。紹介カットでは、重装の戦闘員や防寒服に身を包んだ探索者、オオカミ風のフードをかぶったキャラクターなど、4人がそれぞれ異なる装いで雪原に立っている。
SpaceRocket Games
開発: SpaceRocket Games / パブリッシャー: Toplitz Productions
価格・日本語対応・早期アクセスの注意点
Steamでの通常価格は2,799円。リリース記念の20%割引で、10月23日までは2,239円で購入できる。ストアには、関連DLCや他タイトルとのバンドルも並んでいる。
日本語はインターフェースや音声、字幕の対応言語として挙がっている。開発側は、早期アクセスを少なくとも12か月続ける予定とし、正式版の前に価格が上がる可能性も示している。記事執筆時点でのユーザーレビューは、213件中72%が好評の「やや好評」だった。暴力表現や、喫煙・飲酒の描写を含む点にも注意したい。
最新情報は、公式XやInstagram、Facebook、TikTokで発信されている。ユーザー同士の情報交換はSteamコミュニティや、パブリッシャーのDiscordで行える。パブリッシャーの映像はYouTubeやTwitchでもチェックできる。購入や動作環境の確認はSteamストアページから。










