クローン大戦末期を舞台にしたターン制タクティクス『ゼロ・カンパニー』がSteamに登場

『STAR WARS ゼロ・カンパニー™』がSteamで配信を開始した。開発はBit Reactor、パブリッシングはElectronic Artsがルーカスフィルム・ゲームズと協業して手がける。価格はスタンダード版が¥6,900、デラックス版が¥8,400。舞台はクローン大戦の終焉期。プレイヤーは元共和国将校ホークスとなり、寄せ集めの精鋭部隊「ゼロ・カンパニー」を率いていく。

元共和国将校ホークスが率いる、一癖ある精鋭部隊

ジェダイ、クローントルーパー、そして正体不明の傭兵たちが荒野を駆け抜けるこの一枚は、ゼロ・カンパニーの顔ぶれの多様さをよく表している。物語は、共和国情報部からの依頼でホークスたちが招集されるところから始まる。標的は分離主義勢力とつながりを持つカルト集団「インフィニット・コイル」と、その首領クンドリ・ファゾム。銀河を蝕む「シャドウ・プレイグ」の脅威を食い止められるかが焦点となる。

一人称視点の爆発と、俯瞰のターン制戦闘が交錯する

戦場を映すのは派手な爆発だけではない。実際の戦闘は、味方と敵の位置取りをじっくり見極める俯瞰視点のターン制バトルで進行する。

上のスクリーンショットは「バルチャー・ドロイドから逃げ切れ」という任務の一幕。撤退地点への到達を目指す中、クローントルーパーとバトルドロイドが入り乱れ、火炎放射を浴びせる場面も見られる。ローンチに合わせて公開された最新トレーラーでも、こうした緊迫感のある戦闘の一端が確認できる。

紹介動画

通信基地の爆破任務、部隊編成の自由度も見どころ

こちらは「通信基地を破壊せよ」というミッションの様子。緑色のライトセーバーを構えるジェダイがバトルドロイドと切り結ぶ中、画面左下にはドロイド・人間・マンダロリアン・クローントルーパーという4体の顔ぶれが並ぶ。ホークスの部隊には人種も出自も異なる面々が集い、任務ごとに編成を組み替えていく構成になっているようだ。

前線でブラスターを撃ち込むクローントルーパーの姿からも、部隊の主力としての存在感がうかがえる。

擲弾の弧、スナイパーの照準——駆け引きの奥行き

「コンカッション・グレネードMk.IV」の使用画面では、着弾までの弧が可視化され、範囲内の敵味方の位置関係を見ながら投擲先を選べる。

一方こちらは、スコープ越しに敵を狙うスナイパーの視点。命中率75%といった数値がその場で表示され、遮蔽や距離を踏まえた駆け引きが求められる作りになっている。こうした細やかな数値管理は、俯瞰ターン制タクティクスというジャンルらしい見どころだ。

日本語フル対応で配信中、レビューは「概ね好評」

本作は英語・フランス語・ドイツ語・簡体字中国語など11言語に対応し、日本語もインターフェース・音声・字幕のすべてで利用できる。Steamでのユーザーレビューは公開時点で「概ね好評」(2,497件中76%が好評)となっている。

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Bit Reactor

Bit Reactor

Bit Reactorは2021年設立の新興スタジオ。『XCOM』シリーズなどを手がけたFiraxis Games出身のスタッフを中心に集まり、本作が処女作となる。パブリッシングはElectronic Artsが、ルーカスフィルム・ゲームズとの協業のもとで担当する。

気になったらSteamストアページをチェック

『STAR WARS ゼロ・カンパニー』は現在Steamストアページで購入可能。詳細な仕様やスクリーンショットは公式サイトでも確認できる。最新情報は公式X・公式Discord・公式Facebookで随時発信されている。クローン大戦末期という馴染み深い時代を、寄せ集めの部隊の視点から見つめ直したい人はチェックしておきたい一本だ。