海から雲の上まで広がる都市で、夜の商売を育てる

サイバーパンクの都市を舞台にしたライフシミュレーション『Nivalis Nights』が、2026年9月29日にSteamで配信を開始した。開発はION LANDS、パブリッシャーは505 Games。ジャンルはアドベンチャー、RPG、シミュレーションで、価格は2,835円。ストア上では、通常価格3,150円から10%引きの発売記念価格として表示されている。
プレイヤーは、海面から雲の上までそびえる巨大都市で、飲食店やナイトクラブといった夜の商売を成長させていく。友人やライバルとの関係を築き、家を手に入れて模様替えをし、釣りを楽しみ、ときには恋も芽生える、という日々が描かれる。

上のスクリーンショットは、層状に積み重なった都市の全景だ。巨大なネオン看板が壁面を飾り、橋や高架が谷のように深い街を横切っている。ストア紹介の言葉どおり、垂直方向に広がる都市の規模感が伝わる一枚になっている。
店を構え、客をもてなし、街の人と関わる

ストアページによると、遊びの中心は日ごとの選択だ。ラーメン店などの飲食店、ナイトクラブの経営に加えて、食材の栽培や収穫、ボートでの探索と釣り、住まいのカスタマイズ、住人たちとの関係づくりが用意されている。ミニゲームやチェスの大会、門限をかいくぐる要素、ライバルへの妨害といったやや刺激的な仕掛けも並ぶ。
こちらはバーとカフェが並ぶ一角のスクリーンショット。赤と橙のストライプの日よけの下に酒瓶の棚が並び、ネオンサインが灯る屋台街のにぎわいが見て取れる。

店内の場面では、給仕役のキャラクターが客の席へ料理を運んでいる。手前の客の前に置かれるのはラーメンのような丼で、周囲のテーブルにも客が座っている。経営ものらしい、接客の現場を近くで見せるカットだ。

ネオンの街を見下ろすように、レンガ造りのパブが建物群の中に組み込まれている。橋の上には人影があり、看板には「ODIN’S PUB」の文字が見える。重層的な街並みの中に生活の場が埋め込まれた、この作品らしい風景だ。
会話で選び、写真に残し、夜景を眺める

会話画面のスクリーンショットでは、エプロン姿の店主らしき人物「THADDEUS CARMINUS」が、これまでの暮らしに区切りをつけると語りかけてくる。プレイヤーには「続ける」「大きく変える」といった選択肢が示され、日々の決断が物語を動かす作りを垣間見せる。

こちらは撮影機能の画面。フィルター、フォーカス距離、絞り、粒状感(グレイン)を調整でき、「TAKE A PHOTO」のボタンで写真を撮れる。背景には色とりどりの集合住宅が並び、キャラクターと街並みを一緒に切り取る使い方ができそうだ。

夜の街を歩いた先で、手すりにもたれて景色を眺める人物の姿も収められている。雨に濡れた路面にネオンが映り込み、看板の光が谷間を満たす。写真機能と合わせて、街の景色そのものが楽しみどころになりそうだ。
ION LANDS
開発: ION LANDS / パブリッシャー: 505 Games
対応言語・環境と、最新情報の追い方
ストアページによれば、対応OSはWindowsで、最低動作はWindows 10 64bit、推奨はWindows 11 64bitとされている。日本語はインターフェース、音声、字幕まで対応しており、英語のほか、フランス語、ドイツ語、スペイン語、韓国語、ロシア語、中国語(簡体字・繁体字)など多言語に対応する。
開発元ION LANDSは、発売当日に公式Xのポストで「今日、Nivalis Nightsが正式に世に出た」と報告した。作品の最新情報は、公式X(@NivalisNights)、Facebook、Instagram、Discordで確認できる。パブリッシャーの505 GamesのYouTubeとTikTokでも動画が公開されている。購入はSteamストアページから。









