船から針を落として1億匹へ。短編インクリメンタル釣りアクションの体験版が登場

株式会社ピースは、短編インクリメンタル釣りアクション『海の魚、ぜんぶ釣る』(英語名『Fish Them All!』)の無料体験版を、2026年10月19日(月)からSteamで配信開始した。製品版の序盤にあたる30〜40分ほどを遊べる内容で、対応OSはWindowsとmacOS。Steam Deckにも対応する。製品版の発売日と価格は、現時点では未定だ。

体験版は、10月20日(火)2:00〜10月27日(火)2:00(日本時間)に開催されるSteam Next Festにも参加する予定。ダウンロードや製品版のウィッシュリスト登録は、Steamストアページから行える。

1回60秒の釣りを重ね、稼いだお金で海を攻略する

遊び方はシンプルだ。小さな船から釣り針を落とし、1回60秒ほどの釣りで魚を引っかけていく。最初は1匹ずつ慎重に釣り上げる地味な作業だが、画面左下には「釣れた数」や「針のヒット数」が表示され、コンボの記録も積み上がっていく。

釣りで得たお金は、スキルツリーの強化に使う。移動速度、一度に釣れる魚の数、針の大きさなど、枝分かれしたパネルを少しずつ解放していくことで、釣果は1匹から10匹、100匹、1000匹へと膨れ上がる。ゲームの最終目標は、海にいる累計1億匹の魚を釣り切ることだ。

スキルのパネルを開くと、たとえば「同時に釣れる魚UP」は、コスト3で一度に釣れる魚が1匹増える。こうした小さな強化を重ねていくのが、本作の気持ちよさの核だ。

体験版で触れるスキルと、画面を埋め尽くす魚たち

体験版で入手できるスキルには、魚を自動で捕まえてくれる「ダイバー」と、ボタン操作で魚群を吹き飛ばす「爆発」がある。上の画面は製品版のもので、ダイバーが自動で魚を集め、コンボ表示や獲得量が次々と跳ね上がっていく様子が分かる。

製品版は4〜5時間。UFOやドローン、巨大なサメも押し寄せる

製品版の想定プレイ時間は4〜5時間。ゲーム全体の流れは公式のトレーラーで確認できる。体験版では登場しない要素も含まれており、UFOやドローンが加わるほか、テレポートするウニ、急加速するイカ、巨大なサメといった個性的な魚たちが登場する。上の画面では、紫色のサメの群れが海中を埋め尽くし、コンボが100を超える大騒ぎの様子が描かれている。

紹介動画

1回の釣りが終わると、「大漁速報」の結果画面が表示される。釣った魚の種類ごとの内訳に加え、売価ボーナスやコンボボーナスが加算され、総獲得金額が一覧で確認できる。目標の1億匹まで「あと何匹」かも、ここで確かめられる。

釣った魚はおさかな保護区へ。宝箱のお宝集めも

はじめて釣り上げた魚は、「おさかな保護区」で保護される。画面は「いわし」を初めて釣った場面で、保護区は全16区画あり、収集の進み具合が表示される。釣って終わりではなく、図鑑のように魚を集めていく楽しみも用意されている。

さらに、海の中では宝箱から「お宝」も手に入る。画面は「おもちゃ風オーパーツシリーズ」の「黄金ジェット」を手に入れた場面で、シリーズは全3種のうち2種まで入手した状態だ。

主人公は「クラゲふにゃ」。ピースが2001年から携帯電話向けゲームなどで展開してきた「ふにゃもらけ」のキャラクターの一人だ。本作は14言語に対応している。体験版の感想は、Steamコミュニティの感想掲示板で受け付けている。

作品の詳細は公式サイト、報道向けの素材はプレスキットで公開されている。

開発・販売元について

開発・販売は、新宿に拠点を置く株式会社ピース。

株式会社ピース

株式会社ピース

株式会社ピースは2007年9月設立、東京・新宿に拠点を置くゲームの企画・開発会社。2001年から携帯電話向けゲームなどで「ふにゃもらけ」のキャラクターを展開してきた。『海の魚、ぜんぶ釣る』では開発と販売の両方を担当する。