酒場のテーブルで運命の一投――『ダイス・タバーン:運命の一投』が配信開始

Cavi Studioが開発し、株式会社ハリソンワールド(HARRISONWORLD CO.,LTD)がパブリッシングを手がけるローグライク・ダイスビルド『ダイス・タバーン:運命の一投』が、2026年9月8日にSteamで配信を開始した。価格は通常1,500円(税込)で、発売記念セールとして20%OFFの1,200円(税込)で購入できる。対応言語は日本語・英語・中国語(簡体字/繁体字)で、Steam Deckにも対応する。
古典ダイスゲーム「ファークル」を土台にした一投勝負

本作は、出目の役に応じて得点を積み上げる古典的なダイスゲーム「ファークル」のルールに、ローグライク要素を組み合わせた作品だ。公開されたスクリーンショットでは、目標得点180,000に対して現在142,542点、ラウンド9/10という状況で、複数のダイスを振り分けて役を作っていく様子が確認できる。もう一振りして役を狙うか、今の得点で確定させるか――一投ごとの判断が明暗を分ける仕組みだ。
6つの酒場、30人の対戦相手を打ち破れ

舞台となるのは6つの酒場。「大賭師」(目標得点180,000)、「影のディーラー」(同200,000)、「宮廷道化師」(同215,000)、「宰相」(同300,000)、そして目標得点500,000を誇るボス「国王」まで、合計30人の対戦相手が段階的に立ちはだかる。相手ごとに固有のルールや制約が課され、単純な高得点勝負では済まない駆け引きが求められる。

さらに、ランダムに難局が生成される「終盤チャレンジ」モードも用意されている。イージー・ノーマル・ハード・ナイトメアの4段階の難易度に挑み、挑戦回数やクリア率、到達スコアが履歴として記録される仕組みだ。
35種のダイスを集め、自分だけのシナジーを組み立てる

コレクション画面では、通常のダイスから偶数・奇数専用ダイス、天使や悪魔をモチーフにした特殊ダイスまで、全35種類が収集対象になっている。集めたダイスの組み合わせでシナジーを発動させ、自分だけのビルドを組み立てていくのが本作の核となる要素だ。
11人のプレイアブルキャラクターと、規格外の隠しキャラ

プレイアブルキャラクターは全11人。戦闘ターン数が1増える「旅人」、初期資金が200増える「農夫」、加重ダイスを2つ所持してスタートする「鍛冶屋」、1戦あたりのラウンド数が2減る代わりにバンク時の得点が1.5倍になるハイリスク・ハイリターンの「博徒」など、それぞれ異なる特性を持つ。




多くのキャラクターは初期状態ではロックされており、「商人」は城下町の酒場クリア、「騎士」は城の酒場クリア、「神父」は賄賂状のシナジー効果を発動させて戦闘に勝利する、といった具合に、対戦を勝ち進めることで解放条件が満たされていく。

中でも異彩を放つのが隠しキャラクター「カヴィル」だ。

使用中のダイスを固定の目(1〜6)に置き換え、戦闘中の特殊ルールをすべて無視したうえで初期ゴールド9999からスタートするという、通常のバランスを大きく外れた特殊な立ち位置のキャラクターとして用意されている。
紹介動画
公開されたPV「新PV公開!9月8日正式リリース!」では、酒場に集うディーラーとダイスが転がる演出を通じて、ゲームの雰囲気が紹介されている。続報は公式YouTubeチャンネルでも今後公開されていく見込みだ。
発表元について
株式会社ハリソンワールド
HARRISONWORLD CO.,LTDは、インディーゲームのパブリッシングを手がける企業。今回の『ダイス・タバーン:運命の一投』では、Cavi Studioが開発したダイスローグライクを、日本語を含む多言語対応・Steam Deck対応の形で送り出す役割を担った。
配信情報
『ダイス・タバーン:運命の一投』は現在、Steamストアページで購入可能。最新情報は公式Xや公式Discordで発信されるほか、公式サイトでも確認できる。ダイス一投の駆け引きに興味がある人は、まずストアページで最新のユーザーレビューをチェックしてみてほしい。








