『Serious Sam』の新章が始動。物語は『The Second Encounter』の直後から

Devolver Digitalは現地時間2026年10月21日、Croteam開発の新作FPS『Serious Sam: The Third Encounter』を発表した。Steamにはストアページが開設され、発表にあわせてティーザー映像も公開されている。

本作は、2002年2月に発売された『Serious Sam: The Second Encounter』の物語を直接引き継ぐ続編にあたる。約24年の時を経て、あの冒険の続きが描かれることになる。なお、『Serious Sam 3: BFE』は初代『The First Encounter』の前日譚という位置づけで、今回のタイトルとは時系列の流れが異なる。

開発は『Serious Sam』シリーズを手がけてきたCroteam、販売はDevolver Digitalが担当する。Steamのストアページによると、現在は開発の初期段階で、発売日は未定。対応プラットフォームとして挙がっているのはPC(Windows)のみだ。

二丁拳銃で砂漠の峡谷へ。大群との撃ち合いがまた始まる

一人称視点のスクリーンショットでは、両手に持ったリボルバーの先に、赤い砂岩の峡谷と巨大な石像が見える。手前では紫色の一つ目の怪物が牙をむいて迫り、岩場の上には緑色の怪物も控えている。鮮やかな青空とヤシの木が印象的な、明るい色づかいの画面だ。

三人称視点のカットでは、シリーズの主人公サムが白いTシャツ姿で、両手の拳銃を撃ち放っている。銃口の火花の向こうには、先ほどの怪物たちが群れをなして押し寄せてくる。

Steamの説明によれば、本作はアーケード調のFPSで、大量の敵と撃ち合う爽快感が持ち味。舞台はエイリアンの惑星で、重火器も登場する。一人用のほか、オンラインCoopにも対応する。ストアページには、画面分割プレイの項目も記載されている。

夕焼けの砂漠から、雨に煙るジャングル、青く沈む神殿まで

公開された画像からは、舞台の幅広さもうかがえる。夕日が沈む砂漠の空には、編隊を組んだ飛行体が飛跡を引いて横切っていく。遠くの砂丘には、対になった細長い塔がそびえている。

一転して、雨と雷光に包まれた夜のジャングルも登場する。青く発光する水辺の奥には、槍を持った人影のようなシルエットが浮かび、静かな緊張感が漂う。

古代遺跡風の神殿内部では、倒れた怪物たちの間にショットガンを携えたサムが立つ。正面には、目の紋章を浮かべた三角形のホログラムと、巨大な顔の彫刻が待ち構えている。どの画像にも「WORK IN PROGRESS」の表記があり、開発途中の画面であることがわかる。

続報はCroteamの公式チャンネルで

Steamページは、開発初期のため、ストアページと公式SNSをフォローして続報を待つよう案内している。最新情報は公式X、公式YouTube、Discord、Reddit、Instagram、Blueskyで発信される見込みだ。

詳細はSteamのストアページで確認できる。価格や発売時期の発表を待ちつつ、まずはウィッシュリストへの登録から始めたい。