発売時期を2027年へ変更、「より良い形で届けるため」

集英社ゲームズは、poncle開発の新作『呪術廻戦 RUMBLE: SURVIVATON』について、発売時期を2026年から2027年へ変更すると発表した。理由として「より良い形で皆様にお届けするために」としており、具体的な発売日は改めて発表するとしている。対応機種はNintendo Switch2、PlayStation5、XBOX Series X|S、Steamで、Steamストアページも公開中だ。

本作は『Vampire Survivors』を手がけたponcleが開発する、最大8人対戦の「サバイバーズロワイアル」ゲーム。2026年6月9日のNintendo Directで発表され、当初は2026年内の配信が予定されていた。

真人・伏黒甚爾ら新ボス8体を捉えた最新映像

延期の発表にあわせて、新たなトレーラー映像も公開された。映像には禪院直哉、羂索、吉野順平、漏瑚、真人、裏梅、壊相、伏黒甚爾の計8体のボスキャラクターが登場する。このうち禪院直哉と羂索の2体は『呪術廻戦』5周年記念イベント「じゅじゅフェス2026」で先行お披露目済みだったが、残る6体は今回が初公開となる。

紹介動画

ゲーム内には、対戦相手を煽る「VS」演出画面も用意されている。上の画像は虎杖悠仁と伏黒恵が向き合う一場面で、原作ファンにはおなじみの顔ぶれが盤面を彩る様子が伝わってくる。

呪霊の群れを薙ぎ払う、8人対戦のサバイバーズロワイアル

ゲームプレイ画面を見ると、本作の骨格がよく分かる。画面左のランキング欄には虎杖悠仁や伏黒恵、秤金次、釘崎野薔薇、五条悟、七海建人ら参加キャラが並び、カウントダウンタイマーと共にスコアを競い合う。フィールドには次々と呪霊風の敵が押し寄せ、プレイヤーは斬撃や呪力を放って群れを薙ぎ払っていく。

試合終盤になるほど敵の物量は増し、画面を埋め尽くすほどの大群と獲得ポイントの数字がせめぎ合う。生き残りを懸けたバトルロワイアルらしい緊張感が、スクリーンショット越しにも伝わってくる。

育成とルール変化で駆け引きが生まれる

キャラクターはレベルアップのたびに新スキルや強化を選択でき、画面では「円環の剣」「剪霊呪法」「屠坐魔」といった技が候補として提示されている。どの技を伸ばすかで立ち回りが変わってくるあたりは、サバイバー系アクションらしい育成の面白さだ。

さらに本作独自の要素として「ルールチェンジ」も用意されている。画面では「沈黙(10秒間攻撃不可)」「強奪(相手から15ポイントを奪う)」「混乱(20秒間移動操作を反転)」という3つの効果が提示されており、試合中に不意打ちの妨害・有利化が発生する仕組みだ。単純な殲滅力だけでなく、こうした駆け引きも順位を左右しそうだ。

東京ゲームショウ2026で世界初プレイテストも

延期後の続報を占う場として、東京ゲームショウ2026(2026年9月17日〜21日・幕張メッセ)への出展も予定されている。会場では世界初となるプレイテストが実施され、最大8名でのオンラインバトルを体験できるという。

続報は公式サイトや公式X(@JJKRS_JP)で随時案内される予定。発売時期は2027年へと延びたが、今回公開された最新映像とゲームプレイ画面からは、原作の呪霊たちと渡り合うサバイバーズロワイアルの手応えが着実に伝わってくる。