マンションの理事となり「秩序」と戦う、新作運営シム『RULES OF RESIDENCE』

株式会社トイジアムは、新作シミュレーションゲーム『RULES OF RESIDENCE(ルール オブ レジデンス)』を発表した。本作はマンションの理事となり、住民と結束しながらマンションのルールを書き換えていく、マンション運営政治シミュレーションだ。開発・販売はトイジアムが手がける。

「解放」か「支配」か、週単位の駆け引きで住環境が変わる

ゲームは週単位のターン制で進行し、住民やお金といったリソースをバランスよく配分しながら、理事会に向けてマンションのルールを定めていく。画面には「解放」と「支配」の数値を天秤にかけたゲージが表示されており、住民との交渉やルール制定の結果によって、この均衡が刻々と動いていく構造がうかがえる。ダイス判定によるイベントも用意され、住民それぞれの能力とやる気の組み合わせが絡むことで、戦略的な判断と予測不能なスリルの両方を味わえる仕組みだという。

プレイヤーの価値観にもとづく選択の積み重ねによって、住民との関係性やマンションの環境はダイナミックに変化していく。理事長とおぼしき人物が「当マンションの秩序を乱す行為、断じて看過はできん」と言い放つ一幕からも、一筋縄ではいかない管理社会の重苦しい空気が伝わってくる。

東京ゲームショウ2026に一般展示エリア・インディーゲームコーナーの2会場で出展

『RULES OF RESIDENCE』は、2026年9月17日(木)から21日(月・祝)まで幕張メッセで開催される東京ゲームショウ2026に、一般展示エリアとインディーゲームコーナーの2会場で出展される。

一般展示エリアのブースでは、マンションのエントランスや管理人室を再現した内装を展開し、エレベーターや監視カメラ、掲示板、郵便受けといった劇中の装飾で、本作ならではの理不尽な管理社会の世界観を体感できるという。来場者が「理不尽なルール」を投稿できる掲示板も設けられる予定で、体験版の試遊出展も行われる。インディーゲームコーナーでは、本作に加えて好評発売中の『Gift』も併せて出展される。

会場限定のノベルティと、2027年の発売に向けて

会場ではオリジナルノベルティの配布も予定されている。配布内容や場所、条件は品目ごとに異なり、なくなり次第終了となるため、詳細は今後公式Xで随時案内される見込みだ。

株式会社トイジアム

株式会社トイジアム

株式会社トイジアムは、2019年に設立された東京・秋葉原拠点のゲームデベロッパー。遊んだ人や開発者自身が笑顔になれる「おもちゃ」を作りたいという願いのもと、ゲーム開発を手がけている。

『RULES OF RESIDENCE』は2027年にSteamでの発売を予定している。価格などの詳細は現時点で未定。理事会という名の駆け引きの果てに、このマンションがどんなルールで支配されるのか、続報を待ちたい。