令和ロマン・髙比良くるま初主演、死ぬほど前へ進むパズルアクション

インディーゲームパブリッシャーのRe³は、PC(Steam)向けパズルアクション『リリリ・リスポーン(Re:Re:Re:Respawn)』を2026年10月29日に発売すると発表した。主演を務めるのは、お笑いコンビ・令和ロマンの髙比良くるま。ゲーム初主演作となる。開発はStudio非が担当する。
価格は980円と報じられている(Steamストアページ上では価格の記載を確認できなかった)。Steamのストアページはすでに公開されており、日本語のほか英語、簡体字、繁体字、フランス語、イタリア語、ドイツ語、韓国語に対応する。
体験版は本日10月20日から配信開始

発売に先立ち、無料体験版が10月20日からSteamで配信されている。ウィッシュリストの登録も受け付け中だ。本作は「Steam Nextフェス:2026年10月エディション」にも参加しており、発売前に操作感を試せる。最新情報は発表元のRe³公式X(@re3_games)でも告知される。
初公開は2026年5月1日で、当時はSteamストアページとティザーが公開され、リリース時期は「2026年内」とされていた。主演が髙比良くるまであることは、その後の告知PVで明かされている。
紹介動画
死体を足場に、重りに、盾にする

ゲームの核は、死ぬと自分の死体がその場に残るという仕組みだ。プレイヤーは罠だらけの巨大構造物「BOX」を進むが、閃光のようなレーザーが走る通路など、普通なら一発で終わる場面が待ち受ける。ここで倒れた自分の体を利用して先へ進むのが、本作の遊び方である。

スクリーンショットには、霞がかった海辺で巨大な立方体へ向かって走る主人公の姿がある。画面手前には、頭部をレーザーに貫かれた別の自分らしき人影も写り、いきなり不穏な空気を漂わせる。静かな風景と容赦ない仕掛けの落差が、世界観の特徴になりそうだ。

死体を積み重ねて高い場所へ上がる場面も見える。赤く光る過去の自分たちの上に立つ主人公の姿は、死をただの失敗ではなく「次の一手の材料」にするという発想を端的に示している。

こちらは、高圧電流を示す標識のそばで、フェンスに引っかかった死体を見上げる場面。バリケード越えや電気柵のような障害を、命を使って越えていく3Dパズルらしい光景だ。死に方を考えて進路を作るという、ひねった謎解きが期待できる。
スタジオ非が手がける、ブラックユーモアの香る一作
開発のStudio非は、『P.I.』『親切()な駅』を手がけたインディースタジオだ。今作では死を前提にした仕組みと、芸人・髙比良くるまの主演という組み合わせで、独特の味わいを狙っている。
発売は10月29日。まずは体験版で、自分の亡骸を何度踏み台にできるかを試してみたい。








