10月29日、剣戟の世界がいよいよ幕を開ける

S-GAME Studioが手がけるアクションRPG『Phantom Blade Zero』について、公式サイトで確認できる発売情報を整理する。公式サイトの発売日表記は2026年10月29日。なお、Steamストア側は10月28日と表記されており、時差などの扱いで表記が揺れているとみられる。購入前にはストアの表示も合わせて確かめておきたい。
対応プラットフォームはPlayStation 5とPC。PCはSteamとEpic Games Storeの両方で展開される。PS5版はPlayStation Storeに専用ページが用意されている。Steamストアの表記では、日本語を含む15言語に対応し、発売元はS-GAME Publishingとなっている。
雨に煙る武家屋敷で、刃が交わる瞬間

公開されているスクリーンショットの一枚では、雨の降る古い屋敷の庭で、宙を舞う敵と地上の剣士が斬り結ぶ場面が切り取られている。瓦屋根の建物と枯れ木が並ぶ陰鬱な風景に、飛び散る血しぶきの赤が映える。

こちらは、白い短冊が無数に垂れ下がる大樹の下での一幕。笠をかぶった主人公の前に、長い袖をひるがえして宙に浮く女性の敵が立ちはだかる。足元に一面に散らばる古銭と霧が、どこか現世離れした空気を作っている。
竹笠の剣士が挑む、多彩な敵と戦場

豪雨の吊り橋のような板張りの足場では、青白く光る面をつけた敵と対峙する主人公の姿が見える。風を切る剣の軌跡が青緑色の残像となって描かれ、雨と鴉が舞う画面全体が張り詰めている。

炎を噴き上げる巨大な仮面の敵と向き合う場面もある。燃え盛る炎と土煙の中で、長い刀を構えた主人公が一歩も退かない構図だ。

さらに、槍を携えた白い肌の巨漢に対し、主人公が高く跳び上がって仕掛ける一枚も公開されている。山あいの集落のような静かな景色と、規格外の敵との対比が印象的だ。いずれのスクリーンショットからも、敵ごとに舞台も戦い方も大きく異なる作りがうかがえる。
Standard版とDeluxe版、違いはどこにある?
エディションはStandard EditionとDeluxe Editionの2種類。どちらも本編に加え、予約特典として早期解放のアクセサリー「Treasure Basin」と、早期解放の衣装「Legacy」が含まれる。
Deluxe Editionは、これらに加えて衣装「Wulin Legend」「Blood-Steel Form」、デジタルアートブック、デジタルサウンドトラックが付く構成だ。
注目したいのは、予約特典の内容がゲーム内の進行でも入手できると公式サイトに記載されている点。早期解放にこだわらなければ、予約しなくても特典のアイテム自体は手に入る可能性がある。一方、Deluxe版限定の衣装やデジタル特典については、そうした記載は確認できていない。
続報は公式のSNSとコミュニティで
最新情報は公式X(@pbzero_official)のほか、公式YouTube、TikTok、公式Discordで発信されている。開発元のS-GAMEの公式サイトも確認できる。
なお、当初の発売日は2026年9月9日で、約50日延期されたと報じられているが、公式サイトで延期の記載は確認できていない。また、一部で話題の開発インタビューやプレイレポートの内容も、公式サイトでは裏取りできていない。購入の判断は、公式サイトとストアページに載った情報を軸にしたい。









