発売1週間で、前作『The Witness』を45%上回る

『The Witness』で知られるジョナサン・ブロー氏が率いるThekla(スレクラ)の新作パズルアドベンチャー『Order of the Sinking Star』が、発売初週の好調ぶりを見せている。ブロー氏は自身のXへの投稿で、本作のSteamでの発売1週間の販売本数が、『The Witness』の同じ期間より45%多いと報告した。
注意したいのは、公表されたのが「前作比」の割合だけという点だ。販売本数そのものや売上金額は明かされていない。なお、2016年1月の報道によると、『The Witness』は発売1週間で全プラットフォーム合計10万本超、売上約500万ドルとされていた。ただし今回の比較対象はSteamでの本数であり、そのまま並べて計算できる数字ではない。
価格は前作より約25%安く、売上額も同等以上を見込む
本作の価格は$29.99(日本円で約3,400円)。『The Witness』のSteam価格は$39.99(3,980円)で、約25%安い設定になっている。ブロー氏は、価格が低い分だけ販売本数は増えるとしたうえで、売上額も前作と同等かそれ以上になると見込んでいる。

また、PermafrostやAnimal Wellとのバンドルも販売されている。本作は2026年10月8日に、PS5、Nintendo Switch 2、PC(Steam)向けに発売された。パブリッシャーはArc Gamesだ。
10年がかりの“パズル地獄”、1,000問超の世界
本作は1,000問を超えるパズルを4つのワールドに収めたパズルアドベンチャーで、開発には約10年を要したとされる。ここからは公開されているスクリーンショットで、その雰囲気を見ていこう。

海に浮かぶ島々の上で、光の筋を白い装置や岩を使って導く場面。島の配置や光の通り道を読み解く、見た目にも分かりやすいパズルだ。

こちらは画面が左右に分かれ、水辺に浮かぶ足場の世界と、石畳の街並みが並んで映し出されている。2つの場所が同時に見えるこの画面は、本作ならではの仕掛けを想像させる。

雲海に突き出した断崖の上には、鏡のような装置や岩が配置されている。高低差のあるステージで、盤面全体を見渡して考えさせる構成のようだ。

夕暮れ色の水面に、廃墟のような石の区画が点在するステージ。赤い結晶のような岩が各区画に置かれており、それぞれの配置が謎の手がかりになっていそうだ。
体験版も注目を集めていた
Steam Next Fest(Steamで開催される体験版イベント)の体験版は、イベント中の人気上位に入ったとArc Gamesが述べている。Steamでは発売後4日ほどで約97%の好評を得ていたとも報じられており、初週の数字を裏付ける材料となっている。

可愛らしくも凝った世界で、長年磨かれたパズルの山に挑める本作。気になる人は、発売済みのPS5、Switch 2、Steamから選んで遊んでみたい。








