博物館の中に、猫が歩く小さな街が出現

セガは、ヘンテコ博物館経営シミュレーション『ツーポイントミュージアム』で、アドベンチャーゲーム『リトルキティ・ビッグシティ』とのコラボコンテンツを無料アップデートとして配信した。対応機種はPlayStation 5、Xbox Series X|S、Nintendo Switch 2、PC(Steam)。『リトルキティ・ビッグシティ』は、街に迷い込んだ一匹の黒猫が主役の探索ゲームで、開発は米シアトルのインディースタジオDouble Dagger Studioが手がけている。
『ツーポイントミュージアム』のトレーラーでも、のびをする黒猫がのどかな路地に現れる様子が確認できる。
紹介動画
猫を探して歩く「調査地点」が3つ追加

今回の目玉は、『リトルキティ・ビッグシティ』の世界を舞台にした「調査地点」3か所の追加だ。探索では、街を回りながら猫を探していく。道中にはカラスやカメレオン、カモといった生き物も登場し、探索で得た要素は展示物や装飾として博物館へ持ち帰れる。
調査を進めて「キラリ」を集めると、さらに新しい調査地点が解放される仕組みだ。画面には、住宅街の一角に設けられた黒猫の庭先や、周囲を行き交う来館者の姿が見える。

追加される展示物には、帽子をかぶったカメレオンのテラリウムや、カモと子ガモが暮らす池などがある。池のほとりでは、岩場に腰かけるカモやスイレンの葉、ベンチで休む来館者が丁寧に描かれ、のんびりした空気が漂っている。

「キラリ」は、展示物に効果を与える新しい「パーク」の解放にも使える。さらに、ワークショップでは体験型の展示物を作成できる。画面では、街角の門柱によじ登る来館者や、風になびく魚の形のこいのぼりが目を引く。
街並みを丸ごと再現できる装飾品も

『リトルキティ・ビッグシティ』の街並みを再現できる装飾品も追加された。ベンチと木々に囲まれた街角で黒猫がくつろぐ光景を、自分の博物館に作り込める。展示物だけでなく、敷地全体を作品世界に染めるのも楽しみ方のひとつだろう。
あらためて『ツーポイントミュージアム』とは

『ツーポイントミュージアム』は、駆け出しの学芸員として博物館の運営を任される、1人用の博物館経営シミュレーションだ。Two Point Studiosによる『ツーポイント』シリーズの完全新作で、発売はセガ。CEROはB区分(12歳以上対象)となる。

来館者の満足度を上げるためには、展示だけでなくミュージアムショップのようなお楽しみ施設の整備も欠かせない。


恐竜の化石から奇妙な展示物まで、ひと癖ある展示がずらりと並ぶのも本作らしさ。骨格標本に抱きつく来館者など、細かな演出も見どころだ。
価格は、パッケージ版・デジタル版が税込3,888円、エクスプローラーエディションが税込4,888円。発売日は、Xbox Series X|S/Steam版が2025年3月5日、PS5版が同年4月17日、Epic Games Store版が同年6月27日、Nintendo Switch 2デジタル版が同年10月29日、同パッケージ版が同年12月4日。PS5のパッケージ版はエクスプローラーエディションのみ、Switch 2のパッケージ版は通常版のみとなっている。詳細は公式サイトで確認できる。
開発のTwo Point Studiosはセガのグループ会社で、LionheadスタジオにいたGary Carr、Mark Webley、Ben Hymersの3人が2016年に設立したスタジオだ。








