戦国の名作が「完全版」になって帰ってきた

セガは、PC向けストラテジー『トータルウォー:ショーグン2 コンプリートエディション』を本日2026年10月14日に発売した。価格は5,990円(税込)。対応ストアはSteam、Epic Games Store、Microsoft Storeで、CEROはZ区分(18歳以上のみ対象)となっている。
本作は、英国アカデミー賞を受賞した戦国時代ストラテジー『Total War: SHOGUN 2』を現代の環境に合わせて磨き直した決定版だ。最大のトピックは、シリーズ初となる日本語フルボイスへの対応。テキストの日本語化に加え、戦場や外交の場面で飛び交う声も日本語で楽しめる。最新情報は公式サイトとSteamニュースで確認できる。
本編も2つの拡張も、まとめて収録

収録されるのは『Total War: SHOGUN 2』本編に加え、源平合戦を描く「Rise of the Samurai」と、戊辰戦争を舞台にした「Fall of the Samurai」。Blood Packを除くすべてのDLCも含まれるため、これ一本で戦国から幕末までの戦いを遊び尽くせる構成だ。
画面は、カスタムバトルの設定画面。氏族や軍勢の編成、戦闘タイプ、季節や天候まで細かく選べる。会津の氏族を選び、新マップとして表示された「薩摩城」での包囲戦を組む、といった遊び方も確認できる。
外交の駆け引きも、日本語の声が支える

シリーズの魅力は、戦場だけでなく領土経営と外交にもある。外交画面では日本地図上に各勢力の関係が色分けされ、友好的、敵対的、無関心といった相手の態度が一覧で確かめられる。信頼を損ねる要因が数値で示されるため、誰と手を結び、誰と刃を交えるかを考え抜く楽しさがある。

「歴史上の戦い」では、桶狭間(1560年)、川中島(1561年)、長篠(1575年)、関ヶ原(1600年)など、史実に名を残す合戦を選んで遊べる。本作ではこの画面からShogun 2、Fall of the Samurai、ユーザー作成戦闘を切り替えられる。
城を攻め、城を守る。50以上の勢力が戦場に立つ

戦闘画面では、石垣と曲輪が幾重にも連なる城を俯瞰で見渡し、画面下部に並んだ部隊を指揮して攻防を組み立てる。弓櫓や天守を備えた城郭の作り込みは、まさに戦国ストラテジーの醍醐味だ。
今回の決定版では、日本語ローカライズに加えて、グラフィックの更新、1440pと4Kのスケーリング対応、操作性の改善、ウルトラワイドモニター対応、色覚アクセシビリティ設定などが入った。プレイアブル勢力は50以上、64bit化とMod.ioにも対応する。オリジナル版もこれまで通り遊べ、既存のModも引き続き使える。
発売記念のローンチトレーラーも公開中

紹介動画
発売にあわせて、ローンチトレーラーが公開されている。向かい合う二人の武将と、背後に立つ天守、草原を駆ける軍勢が描かれたキービジュアルのもと、決戦の空気を味わえる。
既存の所有者は特典あり、購入者にはマウスパッドが当たる
『Total War: SHOGUN 2』をすでに持っているプレイヤーには、すべてのDLCが無料で付与される。さらに期間限定で、コンプリートエディションが75%オフで買える割引も用意された。適用条件の詳細は、公式サイトのFAQに掲載されている。

また、2026年10月14日から11月15日23:59までの期間中、PC版を対象ストアで購入した人の中から抽選で250名に、本宮ひろし氏の「夢幻の如く」とコラボした特製マウスパッドが贈られる。応募は、購入履歴が分かる画面のスクリーンショットを撮り、特設ページの応募フォームからアップロードして必要事項を送信する流れだ。
シリーズの情報は『Total War』シリーズ日本公式サイトと日本公式Xで発信されている。開発は、1987年設立のCreative Assemblyが担当した。








