派閥の縛りを外れて、自分だけの船を組み上げる

海賊時代を舞台にしたオープンワールドのサバイバルクラフト『ウィンドローズ(Windrose)』で、初の大型アップデート「Ashlands」の開発ブログ第2弾が公開された。テーマは船の外装カスタマイズ。アップデートは今冬の配信予定で、記事内の内容や映像はすべて開発中のものとされている。

これまで船の見た目は派閥ごとのデザインにある程度まとまっていたが、「Ashlands」では船首像、船体の装飾、船尾、舵輪といったパーツを、派閥の枠にとらわれず自由に組み合わせられるようになる。舵輪に絡みつくタコの意匠など、アップデート告知用のビジュアルでも外装パーツの作り込みが前面に出ている。

帆も旗も、色も。細部まで選べる仕組み

帆と旗は個別に選択でき、装飾パーツを含む各要素の配色も変更可能になる。画像では、赤い帆に髑髏をあしらった黒い旗を掲げた船が南国の島の沖を進んでおり、帆と旗が別々の要素として成り立っていることがうかがえる。

船首像も見どころのひとつだ。翼を広げ、剣を前へ突き出す女性像が船首から海へと伸びる姿は、荒波へ向かう船らしい迫力がある。パーツの形だけでなく色まで選べるため、同じ船でも持ち主ごとに印象が大きく変わりそうだ。

専用カメラとUI刷新で、選びやすく・確かめやすく

カスタマイズ画面そのものも作り直される。スロット、パーツ、配色を選びやすい構成に改められ、これまでの静止画プレビューに代わって、ゲーム内で船を見られる専用カメラが導入される。

公開された画面では、「Appearance」欄に帆・舵輪・旗・船名といったスロットが並び、下段の船首像リストから選んだパーツがそのまま右側の船に反映されている。装備中の船首像として、伝説級アイテムの「ドードー」の形をした船首像が確認できる。

なお第1弾の開発ブログでは、船倉を「もうひとつの拠点」にする新設備と、カスタマイズシステムの刷新が紹介されている。外装の詳細は開発ブログ「Ashlandsへの航海:船のカスタマイズ(その2)」で読めるほか、船の外装カスタマイズの紹介映像も公開されている。

紹介動画

『ウィンドローズ』とは

『ウィンドローズ』は、陸と海を自由に行き来しながら、バイオームやダンジョン、クエスト、接舷戦を含む海戦、ボス戦などを楽しめる海賊時代のオープンワールドサバイバルクラフト。2026年4月14日にアーリーアクセスを開始し、PCでSteam、Epic Games Store、Stoveから遊べる。開発はKraken Express、販売元はPocketpair Publishingだ。

「Ashlands」は『ウィンドローズ』初の大型アップデートで、今冬の配信が告知されている。具体的な配信日は現時点で示されていないため、続報は公式X(@PlayWindrose_JP)で追っておきたい。船を自分好みに仕立てる楽しみが広がるアップデートとして、冬の航海が待ち遠しい。

株式会社ポケットペア

株式会社ポケットペア

株式会社ポケットペアは東京都品川区に本社を置くゲーム会社。ポケットペアパブリッシングを通じて、インディー開発者や小規模スタジオへの資金提供・開発支援・パブリッシングを行っている。『ウィンドローズ』は開発をKraken Express、販売元をPocketpair Publishingが担当する。

インディー開発者や小規模スタジオとの協業に関する問い合わせは、ポケットペアパブリッシング専用の問い合わせフォームから受け付けている。