初の大型アップデート「Ashlands」、開発ブログ第3弾は“使い心地”の話

ポケットペアは、同社のパブリッシングレーベル「ポケットペアパブリッシング」が販売する海賊サバイバルクラフト『Windrose(ウィンドローズ)』の大型アップデート「Ashlands」について、開発ブログ第3弾の内容を2026年10月22日に発表した。開発はKraken Express。海賊の時代を舞台にしたオープンワールド作品で、2026年4月14日にアーリーアクセスが始まっており、PCのSteam、Epic Games Store、Stoveで展開されている。
「Ashlands」は本作にとって初の大型アップデートで、配信は今冬を予定。画像のキービジュアルにも「THIS WINTER」の文字が添えられている。第1弾・第2弾のブログでは船のカスタマイズが取り上げられたが、今回の主役は遊び心地を左右するUIと、海の世界を彩る舟歌だ。詳細は開発ブログで読める。なお、紹介内容はすべて開発中のもので、変更される可能性がある。
プレイヤーの声を受けて、HUDと会話画面が生まれ変わる
まず手が入るのは、常に目に入るHUD。プレイヤーからの意見をもとに、体力バー、ステータス効果、目的の表示などのデザインが見直される。公開された比較画像を見ると、変更前は画面下部に食事や状態のアイコン、左上に細い体力バーが並んでいたのに対し、変更後は体力バーが装飾の入った太いデザインになり、状態アイコンがまとまった位置に配置され、ホットバーも画面中央に寄っている。


会話画面もレイアウトが整理され、文字サイズの変更に対応する。画像は医師ガレンとの会話場面の比較で、変更前は画面下に選択肢が並んでいたが、変更後は選択肢が番号付きで右側に整理され、台詞は下部に独立して表示される。長い会話でも読みやすくなりそうだ。


「冒険」タブはジャーナルと収集要素を整理
メニューの「冒険」タブも、ジャーナルとコレクション画面を中心にレイアウトと操作性が改善される。変更前はジャーナルや図鑑などが左側の縦リストにまとまっていたが、変更後は画面上部にジャーナル、ライブラリ、チャレンジ、コレクション、そして新設の派閥が横並びのタブとして表示される。選択中の任務の詳細も、目的と説明・報酬が左右に分かれ、一覧性が上がった。


新たな「派閥画面」で、評判・取引・依頼が一目瞭然に
今回の目玉のひとつが、新設される派閥画面。各派閥の評判、取引できるアイテム、受けられる任務を一画面で確認できる。さらに、各派閥のリーダーのイラストも新たに描き起こされる。

公開された画面は「Brethren of The Coast」のもの。リーダーのBenjamin Hornigoldが描かれたカードを中央左に据え、評判レベル(最大の4に到達した状態)を表示。右側には、派閥が売る品と求める品、派閥任務が並ぶ。どの勢力と付き合えば何が手に入るのかを、メニューを行き来せずに把握できる設計だ。
舟歌を集めて歌詞を楽しむ、新たなコレクション要素
航海の気分を盛り上げる舟歌も、集める楽しみが加わる。冒険の中で手に入れた舟歌は、インベントリの「大事なもの」から歌詞を確認でき、クルーが歌うプレイリストへの登録も可能。設定で「Sing Along」モードをオンにすると、再生中の歌詞が画面に表示される。そして今回のアップデートでは、新たに10曲が加わる予定で、冒険の中で発見して集める形式になる。

画像は、キャラクター画面の「大事なもの」で舟歌の譜面がずらりと並んだ様子。選択中の伝説級の舟歌「Leave Her, Johnny」の歌詞と、プレイリストへの登録ボタンも確認できる。

実際の航海中には、帆を張った大型帆船の映像に歌詞の字幕が重なる。波を切る船と歌声が組み合わさり、海賊の旅にふさわしい演出になっている。
続報は公式Xで。Early Access中の『ウィンドローズ』

『Windrose』は現在もアーリーアクセス中で、今回のアップデートはその方向性を示す大きな節目になる。最新情報は公式Xで発信されている。パブリッシングに関する問い合わせは、ポケットペア公式サイト内の専用フォームで受け付けている。
株式会社ポケットペア
株式会社ポケットペアは東京都品川区に拠点を置くゲーム会社。パブリッシングレーベル「ポケットペアパブリッシング」を通じて、『Windrose』をはじめとするタイトルの販売を手がけている。










