6年目の箱庭サバイバル、正式版へ舵を切る

ポケットペアは、クラフト・農業・ハクスラ・自動化・建築など幅広い要素を詰め込んだオープンワールドサバイバルアクション『クラフトピア』について、正式版「1.0」を2027年にリリースすると発表した。あわせて、6周年を記念したミニアップデートと、1.0に向けた開発方針を語る開発ブログを同日公開している。
『クラフトピア』は2020年9月4日にSteamでアーリーアクセスを開始しており、今回の発表はちょうど6年の節目にあたる。世界的ヒットとなった『パルワールド』の開発元としても知られるポケットペアが、長く育ててきたタイトルにいよいよ区切りをつける形だ。
6周年記念ミニアップデート、モノづくしの新アイテムが登場

6周年にあわせて、Steam版『クラフトピア』では本日ミニアップデートが配信された。今回はゲーム内のキャラクター「モノ」をモチーフにした新アイテムが多数追加され、6色のカラーバリエーションを選べる「モノのランタン」や「モノのバナー」、モノの形をしたランプが目を引く「モノの街灯」などが登場する。ミイラ姿の「アヌビス」も、何やら特別な品を持ち歩いている様子だという。詳しい追加内容はSteam版の本日付パッチノートで確認できる。
1.0正式版はXbox Series X|Sも同時対応、Xbox One版は開発終了

同日公開された開発ブログでは、1.0正式版に向けた今後の開発方針が紹介されている。Xbox Series X|S版はSteam版と足並みを揃えて1.0となる一方、Xbox One版は今回の発表をもって開発を終了することが明かされた。新要素を際限なく積み増すのではなく、これまでに積み残した課題を整理し、既存の体験を磨き上げることに重点を置く方針が示されている。方針の詳細は開発ブログ「これからの『クラフトピア』:『1.0正式版』について」で読むことができる。
変わらぬ戦闘とバトルの見応え

牛のような角を持つ巨大な敵と刃を交わす一幕や、砲塔付きの乗り物でモノの群れを迎え撃つ場面など、『クラフトピア』ならではの派手なバトル表現は健在だ。武器を振るう近接戦から、乗り物や仕掛けを駆使した戦闘まで、自由度の高いアクションを積み重ねてきたタイトルらしい画作りとなっている。

拠点作りとクラフトの自由度も健在

牛を大鍋に放り込んでベルトコンベアで運ぶという、いかにも『クラフトピア』らしい自動化・加工の一コマも公開されている。効率と発想の自由さを両立させた生産ラインの作り込みは、本作の大きな魅力のひとつだ。

木造の拠点には鍛冶場や作業台が並び、素材を集めて加工し、装備や施設を組み上げていくクラフトの奥深さも変わらず健在。1.0に向けてはこうした既存要素の完成度を高めていく方向性のようだ。
セール中のSteamストアと公式サイト
現在Steamでは「PvEサバイバルクラフトフェス」が開催中で、『クラフトピア』も40%OFFのセール対象となっている。気になった人はSteamストアページを覗いてみてほしい。最新情報はポケットペア公式サイトでも随時更新される予定だ。
株式会社ポケットペア
株式会社ポケットペアは2015年設立、東京都品川区に本社を置くゲーム開発会社。『クラフトピア』を6年にわたり運営してきたほか、世界的ヒットとなった『パルワールド』の開発元としても知られる。
6年間アーリーアクセスを続けてきた『クラフトピア』が、いよいよ完成形を目指す。2027年の正式リリースまで、今後どんな開発ブログや周年アップデートが届くのか注目しておきたい。









