氷雪の国に最終局面の足音、『原神』Ver.7.2「終焉へ墜ちる時」が11月4日に実装

『原神』の大型アップデート「Ver.7.2『終焉へ墜ちる時』」が、2026年11月4日(水)に実装される。開発・運営はHoYoverse。Ver.7.0で7番目の国スネージナヤが開放されて以降の物語は、ここでいよいよ大きな局面を迎える。
今回のアップデートの柱は、魔神任務の新章、スネージナヤの新エリア、新キャラクターのミティヤとバレリー、そして期間限定イベントの数々。最新情報は公式サイトのほか、公式X、公式YouTubeチャンネル、公式TikTokでも発信されている。
紹介動画
テイワットを覆う危機に、七国が結束する

新たな魔神任務として「第七章 第五幕 終焉へ墜ちる時」「第七章 第六幕 彼岸より届けられし昨日」が開放予定となる。舞台では「断罪の釘」のエネルギーが激しく揺れ動き、各地に「聖土化現象」の前兆とされる光の柱が現れる。事態を重く見た女皇は、七国の代表をスネージナヤに集めて対策会議を開く。旅人たちは各国の神々やヌヴィレット、各地の仲間とともに、この災厄に立ち向かうことになる。
魔神任務を指定の期間内にクリアすると、原石×560とミティヤの突破素材がもらえる。さらに最新の「氷の宮殿の密令」任務を終えれば、スネージナヤ風の風の翼を含む追加報酬も手に入る。
「晶石の森」――巨大な晶鉱が根を張る、スネージナヤの新エリア

Ver.7.2では、スネージナヤに新エリア「晶石の森」が加わる。国土の半分ほどを横断するクルースニク晶鉱は、大樹の根が地中を這うように今も広がり続けているという。エリアの探索には期間限定の報酬も用意される。

新たに訪れられるのは、鉄道で行ける都市「ノヴォキッチェヴ」。クルースニク晶鉱の主要産地で、街そのものが地下に築かれている。映像では、雪原の断崖に蒸気塔やレールが張り巡らされた、重厚な工業地帯の姿が確認できる。

地下の街には、結晶の柱が天井を支えるように林立し、虹色の屋根を持つ家々が灯りをともす幻想的な景色が広がる。氷雪の世界とは対照的な、柔らかな色彩が印象に残る。

坑道では、斜めに突き出した巨大な晶石と、ランタンの灯る足場が重なり合う。聖土化現象や汚染された晶鉱への対処が求められるエリアで、新たな真氷創造物や、二種類の元素ショットガンも登場する。

東には、巨大な翼のような山岳地帯「翼の峰」が広がる。遠景にそびえる翼状の山影が、この国の象徴的な風景になりそうだ。ほかにも、ツァーリ・ベールイが築いたスネージナヤ最初の都市「旧キッチェヴ」が探索可能になる。

新しい集いの場のストーリーでは、女皇から清掃の任務を託されたダニカと、テプロオアシス付近の土質調査に当たるミティヤの任務が交差する。画像のように、断崖の谷間に黄金色の畑と小さな集落が広がる穏やかな景色も見どころの一つだ。

また、ノヴォキッチェヴには、深海から来た巨大生物が姿を見せる。新たな魔物「波濤の投錨者」は、大海を駆けるフェイの一族で、祖先はかつて氷海に君臨した覇者だった。だが今や、その高貴な血筋も往年の栄光も、すっかり失われてしまったという。巨大な錨と鎖を携えた姿は、なかなかの迫力だ。
新キャラクターは雷の★5ミティヤと★4バレリー

★5の新キャラクター「ミティヤ」は、雷元素・法器使いで、称号は「規律の虚無」。優秀なエネルギーの専門家で、あの手この手で逃走を図る「おサボり」マスターと紹介されている。CVは小林裕介。
戦闘では、チーム内の超電導反応を星電導反応に転化し、関連ダメージを高める。元素スキルは蓄積したエネルギーを解放して周囲の敵にダメージを与え、長押しすると特殊重撃を連続で発動できる。元素爆発は広範囲に雷ダメージを与えつつ、特殊なエネルギーを追加する。さらにスネージナヤの特定エリアでは、隠し道を見つける検知装置も使え、外観変更の報酬も解放できる。

★4の「バレリー」は雷元素・片手剣使いで、称号は「轟雷の要塞」。「特殊任務隊」の隊長を務める将校で、要人警護と定刻通りの予定進行に長けている。CVは古川慎。シールドと雷ダメージアップ効果を提供でき、星電導反応を軸にしたチームに向いたサポート役だ。
イベント祈願は二部構成、後半には集録祈願も
前半は、ミティヤとバレリーの新登場に加え、★5フリーナの復刻が予定されている。



後半は、★5の兹白とリンネアが復刻する。


あわせて、ナタの一部キャラクターを対象にした集録祈願も開催される。

対象はヴァレサ、チャスカ、シロネン、ムアラニ、キィニチの5人で、いずれかの★5キャラクターを軌定できる。なお、画像は開発中のもので、リリース版とは一部仕様が異なる場合がある。
全域防衛、聖土化に立ち向かう期間限定イベント

期間限定イベント「全域防衛・不当なる裁きへの叛逆」は、魔神任務の進行かクイックスタートで解放される。「断罪の釘」で拡大した聖土化により、テイワット全土が危機に陥る中、モンドからスネージナヤまでの仲間と協力して各地の災厄を鎮めるのが目的だ。負傷兵の救助や重要情報の伝達、特殊任務の遂行といった内容が用意され、報酬は原石や育成素材など。イベント終了後も、マップ探索で戦いの痕跡をたどれる。

このイベントでは、★4キャラクターを1名選んでチームに招待できる。候補はアンバー、香菱、トーマ、コレイ、リネット、カチーナ、アイノ、アリョーシャの8人だ。
撮影とゲームの2イベントも同時開催

「凛影の記録」では、撮影技術の研究に情熱を注ぐエスフィルが、旅人とパイモンに協力を持ちかける。映像の力でスネージナヤの人々に元気を与えたいという彼女の思いに、付き合うイベントだ。参加すると報酬が得られる。

「ブロックスマッシュ・リフレッシュ」は、「秋沙銭湯」の夢喰い猯のスタッフ2人が「のびのびリゾート」を訪れ、一風変わったゲームの運営を始めるという内容。プレイヤーはテストプレイヤーとして、思う存分「リフレッシュ」していく。こちらも参加で報酬を獲得できる。
星々の幻境にも仮面舞踏会の新ロビー

マルチプレイ向けの「星々の幻境」も更新される。仮面舞踏会をテーマにした新ロビーが登場し、★4のおしゃれアイテムセットを無料で獲得可能。エディター機能のコンポーネントや素材も拡充される。「幻境メモリアル」では、幻境を探索して限定報酬を獲得できる。
『原神』ゲーム概要

『原神』は基本無料(一部課金あり)のオープンワールドRPG。対応プラットフォームはPS5、Xbox Series X|S、PC、iOS、Android。Nintendo Switch版は対応予定とされている。

実装は11月4日。前半祈願の復刻枠フリーナや、後半の兹白・リンネア、集録祈願など、手持ちの原石と相談しながら備えたい。氷雪に閉ざされたスネージナヤで、七国の絆が試される。










