猫侍がネオンの街を駆ける、一撃必殺アクションが2027年春発売

ハピネットは、PC向けアクションアドベンチャー『Sa[meow]rai: 銀翼の猫侍』を2027年春に発売すると発表した。対応プラットフォームはSteam。開発はShanghai GouHong Technology Co., Ltd.が手がけ、日本を含む対象地域でハピネットがパブリッシングを担当する。
猫の侍がネオンに照らされた未来都市を駆け抜ける本作。その中心にあるのは、敵も主人公も一撃が命取りになる、爽快感と緊迫感を併せ持った戦闘だ。
Steamストアページではウィッシュリスト登録が可能。価格は未定となっている。
紹介動画
刀、銃、ハッキングを組み合わせて突破口を作る

戦闘は俯瞰視点で展開する。公開されたゲーム画面では、刀による近接攻撃だけでなく、照準を合わせて装置へ干渉する場面や、複数の敵を連続で仕留める様子も確認できる。
互いに一撃で決着するからこそ、正面から斬り込むだけではなく、敵の位置や周囲の設備を見極めることが重要になる。刀での攻撃や弾き返し、ハッキングなどを組み合わせ、短時間で有利な状況を作り出す判断力が問われそうだ。

主人公には「逆川緊急再起動装置」と呼ばれるシステムが組み込まれている。画面を覆う異常表示やカウントダウン、再起動を思わせる演出からは、失敗と再挑戦が作品世界の設定そのものに結びついていることがうかがえる。
単に素早く敵を倒すだけではなく、限られた時間の中で安全な経路と攻撃の順番を組み立てることが、本作の緊張感を生み出している。
雨とネオンに沈む、善悪の境界が曖昧な未来都市

舞台となるのは、警察と企業の対立や陰謀が渦巻く未来都市だ。夜景を切り裂くネオン、雨に包まれた高層建築、猫の意匠を取り入れた街並みが、ドット絵で緻密に描かれている。
主人公は過去と後悔を抱えながら、街で出会う者たちと関わっていく。行動や選択によって物語が分岐し、表からは見えないエピソードへつながる場合もあるという。

探索中には、古い写真をはじめとする過去の手がかりも登場する。公開画像に写る一枚には、現在とは異なる穏やかな時間を過ごす猫たちの姿が描かれており、主人公の過去に何があったのかを想像させる。

薄暗いバーのような場所では、戦闘とは異なる日常の風景も確認できる。住人との会話や依頼、探索によって、血なまぐさい戦いの裏側にある街の暮らしや人物関係が掘り下げられていく。
手描きコミックが物語に勢いを加える

物語の節目には手描きコミック風の演出が挿入される。画面いっぱいにイラストが現れる構成は、ドット絵による通常場面とは異なる迫力があり、過去の出来事や組織同士の対立を印象的に伝えてくれる。
硬派なサイバーパンクの空気と、デフォルメされた猫たちの愛らしさ。その見た目の落差も『Sa[meow]rai: 銀翼の猫侍』を特徴づける要素になっている。
TGS2026で試遊版を使った10分チャレンジを実施
『Sa[meow]rai: 銀翼の猫侍』は、2026年9月17日から21日まで幕張メッセで開催される「TOKYO GAME SHOW 2026」に出展される。会場は、ハピネットのインディーゲームコーナーが設けられるHall 9のブース「09-E63」。
試遊では、本作の一撃必殺アクションに挑む「試遊10分チャレンジ」が実施予定だ。短い時間の中で敵の配置を覚え、刀やハッキングをどう使うかという本作らしい駆け引きを体験できる。
開催時間や入場区分などはTOKYO GAME SHOW 2026公式サイト、ハピネットブースの最新情報はTGS2026特設サイトで確認しておきたい。
発表では、会場企画に関連するオリジナルアイテムのイメージも公開された。配布条件や数量には限りがあるため、参加時には現地スタッフの案内を確認してほしい。
発売までにSteamでウィッシュリスト登録を

『Sa[meow]rai: 銀翼の猫侍』は、2027年春にSteamで発売予定。発売日や価格などの詳細は今後発表される。
TGS2026へ足を運べる人は、一撃で形勢が変わる戦闘の手触りを会場で確かめられる。会場へ行けない場合も、Steamでウィッシュリストに登録し、公開中の映像や今後の続報を追っておこう。
最新情報は、Happinet GAMES/Happinet Indie Collection公式サイトおよびハピネット ゲーム/イベント情報公式Xで確認できる。









