10周年の『No Man’s Sky』、大型無料アプデ「Cosmos」が配信開始

Hello Gamesは、宇宙探索サバイバル『No Man’s Sky』の大型無料アップデート「Cosmos(Update 7.0)」を配信開始した。本作は2016年の発売から10年の節目を迎えており、今回のアップデートはその記念にふさわしい規模の内容となっている。公式サイトでは「宇宙ステーションの運営者になり、銀河同盟に加わり、宇宙基地を築き、深宇宙の驚異を発見せよ」という言葉でCosmosの全体像が紹介されている。
紹介動画
変わらぬ宇宙、積み重なる10年分のアップデート

発売当初から酷評とプレイヤーの再評価、そして無数の無料アップデートを経て今にたどり着いた『No Man’s Sky』。惑星に降り立てば、今も変わらず未知の地形と乗り捨てられた宇宙船が冒険者を迎える。Hello Gamesはこの10年、大型アップデートを配信し続けてきており、Cosmosもその延長線上にある一本という位置づけだ。
宇宙ステーションの運営者になり、内装まで作り込む

Cosmosの目玉のひとつが「宇宙ステーションの運営者(ディレクター)」になれる新要素だ。プレイヤーはステーションの外観の装飾や内部レイアウトの拡張を任され、自分だけの拠点として育てていくことができる。ステーション内には他のプレイヤーも訪れる社交の場としての側面もあり、恐竜型の生体パートナーや記念の像といった装飾を並べて、自分の歩んできた冒険の証を飾ることもできそうだ。
宇宙空間にも、浮かぶ前哨基地を

これまで基地は惑星の地表に建てるものだったが、Cosmosでは深宇宙の任意の場所に自由浮遊型の基地を構築できる「軌道基地建設」が加わった。氷塊の小惑星が浮かぶ何もない宙域にも、足場を組み、拠点を築ける。惑星のない宙域を拠点化できることで、探索の拠点戦略が大きく広がることになる。
銀河同盟を組んで、仲間と宙域を目指す

マルチプレイ面では「銀河同盟(Alliances)」が新設された。プレイヤーは最大3つの同盟に参加でき、他プレイヤーと協力して探索を進めたり、宙域を巡って競い合ったりできる。氷の惑星で仲間たちと頭上に浮かぶ巨大な構造物を見上げるような場面も、今後は同盟のメンバーと共有する光景になっていきそうだ。
残骸ハルクを解体し、太陽の炎にも挑む

新たに追加された「残骸ハルク(Space Hulks)」は、巨大な難破船の残骸を解体して貴重な部品を採掘できる要素。船体の耐久が尽きる前に部品を剥ぎ取り、回収した資材を遠方の宇宙前哨基地まで運び込む必要がある。あわせて宇宙遊泳の自由度も強化され、6自由度での飛行が可能になったほか、各恒星系の太陽そのものへ長距離飛行で到達できるようになった。深宇宙のポイントを辿るための対話型の星系マップも新設され、これらの探索を後押しする。
10周年記念の遠征とTwitchドロップス、対応プラットフォーム
Cosmosの配信にあわせて、10周年記念の遠征「Our Journey Continues」も近日開始される。約6週間にわたる遠征で、発売以来配信されてきた40の大型アップデートをそれぞれマイルストーンに見立て、まるで歴史をたどる博物館のように当時の要素を追体験できる内容だという。報酬には記念のフレーム入りアートワークや黄金の宇宙船「Rasamama S36」、マルチツール「Starbound」、ビンテージ仕様のセンチネル迎撃機、恐竜型パートナー、宇宙飛行士の人形などが用意されている。
配信を記念して、9月10日から14日にかけてはTwitchドロップスも実施中。対象の配信を視聴するだけでゲーム内アイテムを入手できる。
CosmosはPS4/PS5、Steam、Xbox One/Series X|S・Xbox Game Pass、Mac、Nintendo Switch、Nintendo Switch 2の全プラットフォームで無料配信されている。セーブデータを機種間で引き継ぎたい場合はクロスセーブ機能も用意されているので、あわせて確認しておきたい。銀河の広がりを見渡したい人はギャラクティック・アトラスも参考になる。続報は公式Xや公式Facebook、Hello Games公式サイトで発信される。







