『Moonlighter 2: The Endless Vault』、国内パッケージ版は12月10日発売

株式会社セガは、スペインのバレンシアを拠点とする開発スタジオDigital Sunが手がけるアクションRPG『Moonlighter 2: The Endless Vault(ムーンライター2:エンドレス・ヴォルト)』について、PlayStation®5およびNintendo Switch™2向けの国内パッケージ版を2026年12月10日(木)に発売すると発表した。希望小売価格は5,400円(税込5,940円)で、ジャンルはアクションRPGと経営シミュレーションの融合、プレイ人数は1人。CERO区分は審査予定となっている。

本作は2018年発売の『Moonlighter』の続編にあたる。海外ではPC(Steam)版とXbox Series X|S版がDigital Sunの公式サイトを通じて展開されているほか、PS5・Nintendo Switch™2向けのダウンロード版もDigital Sunより販売されている。セガが手がけるのは、あくまで日本国内向けのパッケージ版の製造・販売という立ち位置だ。

予告映像で確認できる、戦いと探索の手触り

紹介動画

公開されているトレーラーでは、ダンジョン探索の緊迫感とショップ経営の穏やかさ、両方の空気を確認できる。まずはここで作品の雰囲気を掴んでおきたい。

夜のダンジョンで戦利品を持ち帰る

主人公ウィルは、夜になるとダンジョンへ潜る冒険者としての顔を持つ。画面からは、無数の光弾が飛び交うボス戦の緊張感がうかがえるほか、ダンジョンで手に入れた戦利品を組み合わせ、より価値の高いアイテムへと変化させていく仕組みも確認できる。敵との戦闘とアイテム収集を繰り返しながら、より深い階層を目指していく構成だ。

崖と霧の向こう、見知らぬ大陸を渡り歩く

砂塵に包まれた遺跡の足場や、危険な沼地に架かる木の橋など、探索先には多彩な地形が用意されている。謎めいたアーティファクトが課す試練を乗り越えることで、故郷の村を復興させる報酬が得られる仕組みもあり、単なる往復ではなく「探索の成果が村に還元される」構造になっているのが特徴だ。

昼は店主として、棚づくりから売上を磨く

夜の冒険で持ち帰ったアイテムは、昼のショップ経営に活かされる。展示ケースの画面では、アイテムごとの品質や人気度が数値で示され、価格設定やディスプレイの見せ方次第で売上が変動する仕組みがうかがえる。店内には来客の様子や複数の展示エリアも描かれており、経過日数を示す表示から、長期的に店とダンジョンを行き来しながら村を育てていくゲームサイクルであることが分かる。

開発・販売体制と今後

株式会社セガ

株式会社セガ

株式会社セガは、国内外で家庭用ゲームやアーケード事業を展開する大手ゲームメーカー。今回の『Moonlighter 2: The Endless Vault』では、イギリスのパブリッシャーであるSilver Lining Interactive社との共同パブリッシング契約のもと、日本国内向けパッケージ版の製造・販売を担当する。

開発を担うDigital Sunは、異なるジャンルの融合と作り込まれたビジュアルを特徴とするインディースタジオで、前作『Moonlighter』でも高い評価を得た。本作からはグラフィックが3Dへ移行し、演出面が強化されている。全体のパブリッシングはSilver Lining Interactive社が担い、国内向けパッケージ版の製造・販売をセガが担当するという体制だ。

パッケージ版の発売日は2026年12月10日、価格は5,940円(税込)。詳細な仕様や続報は、今後の発表を確認しておきたい。