深層へ潜るアクションストラテジー、Switch版は12月3日

Cyber Space Biotopeが開発を手掛ける深層墜下アクションストラテジー『Million Depth』のNintendo Switch版が、2026年12月3日に発売されることが発表された。パブリッシングはPLAYISMが担当する。
本作はすでにPC版(Steam)が2025年11月12日に発売済みで、今回のSwitch版は約1年越しの移植となる。Steam版のストアページではPC版の内容を確認できる。
主人公モマが挑む、名もなき地下世界

物語の主人公はモマ。「Million Depth」と呼ばれる地下世界を、自ら装備を組み上げながら降りていくアクションストラテジーアドベンチャーだ。画面に映るのは、巨大な人型の敵と刃や砲撃を交わす戦闘シーン。数字が飛び交う派手な演出から、単純なアクションではなく、装備の組み合わせや立ち回りが火力に直結するシステムであることがうかがえる。
戦闘の鍵を握るのが「バイオトープジャマー」と呼ばれる仕組みだ。時間の流れを操作しながら周囲の敵に対処していくスタイルで、廃墟と化した施設を進む探索パートでも、複数の敵を相手取る際の重要な立ち回りとなっている。

装備は自分の手で組み上げる、パーツ構築システム

本作の大きな特徴のひとつが、武器や盾をパーツ単位で自由に組み立てる構築システムだ。画面には「MOMA WEAPON Ver.3」の設計画面が映り、攻撃力や耐久度、移動速度といった数値がパーツの配置ひとつで変化していく様子が確認できる。トゲの向きや接続の仕方によって攻撃力の倍率が変わるなど、試行錯誤しながら自分だけの装備を作り上げていく手応えが本作の軸になっているようだ。
地下深くにも、暮らしと商いがある

深層への旅は戦闘一辺倒ではない。クジラの骨格や色とりどりの傘が吊るされた、どこか物寂しくも温かみのある店舗のような空間で、モマが誰かと言葉を交わす場面も見られる。荒廃した世界の中にも、人(あるいは何か)の営みが残っていることを感じさせるシーンだ。

こうした場では、商人との「交渉」を通じてアイテムを手に入れることもできる。画面では所持品と対価を見比べながら取引を進めるやり取りが描かれており、探索で得た資材をどう使うかもモマの采配に委ねられているようだ。
Switch版だけの新要素と、パッケージ版の特典
Switch版では、いつでもスチルを振り返れる「ギャラリーモード」が新たに搭載されるほか、モマのめがねの色やコンタクトレンズへの変更が可能になるカスタマイズ要素が追加される。さらに、既存のアップグレードパーツについても挙動の大幅な調整が行われるとのことで、PC版のプレイヤーにとっても手触りの変化が気になるアップデートとなりそうだ。
Nintendo Switchパッケージ版は、現在全国の小売店で予約受付中。価格は4,400円(税込)で、初回特典として全72曲収録の2枚組オリジナルサウンドトラックが付属する。ダウンロード版の価格は現時点で未定となっている。
続報や購入・予約に関する情報は、PLAYISM公式サイトのほか、公式Twitter・公式Facebook・公式YouTubeで告知される予定だ。地下深くで何が待っているのか、Switch版の発売を心待ちにしたい。








