『タレットと少女』の開発チームが挑む、古典文学×迷宮探索

2026年10月1日、新作ダンジョン探索RPG『LitGirls 文学迷宮と少女』(Steam表記は『LitGirls: Bookbound Dungeons』)が発表された。開発を手がけるのは、ディフェンス系シューティング『タレットと少女』で知られるナナイロ・エンタープライズ。パブリッシャーはDANGEN Entertainmentで、開発協力としてGIANTYも参加している。本作は「Girls World」シリーズの2作目にあたる。
対応プラットフォームはPC(Steam)で、発売時期は2027年上半期予定。価格は現時点で未定だ。詳細はSteamストアページで確認できる。
アリス、ジュリエット、ダンテ、そしてレイヴン

プレイヤーが率いるのは、古典文学のキャラクターをモチーフにした少女たち。アリス、ジュリエット、ダンテに加え、『タレットと少女』から参戦するレイヴンもパーティに加わる。公開された画面では、不思議の国を思わせる「ワンダーランド」の舞台に4人が並び、「すべての敵を倒せ」という目標が提示されていた。市松模様の床に朽ちた石壁、青白く光る森と、童話の迷宮らしい空気が漂う。
陣形とメンタル管理が肝になるターン制バトル

バトルはターン制。味方の並び順=陣形が重要になり、誰をどの位置に置くかが攻略に直結する。画面では行動順の表示や、スキルの射程・命中率といった情報が確認でき、手触りはオーソドックスな迷宮探索RPGに近い。敵として、赤い羽毛の鳥型モンスターや多眼の異形が登場している。

見た目は華やかだが、管理すべき数値はHPだけではない。「パトス」と呼ばれるメンタルのリソースも並行して見守る必要があり、体力が残っていても心が削られれば危うくなる。さらに「LOGOS(ロゴス)システム」では、強力な言葉を装備したり、戦闘中に使ったりして戦局を動かせる。
衣装が破れ、表情も変わる演出
斬撃を浴びたり攻撃を受けたりすると、キャラクターの衣装が破れていく表現が本作の特徴のひとつだ。見出しで話題になっているのが、この演出に加え、状況に応じて表情が変わる点。生意気な台詞で敵を挑発するキャラクターの姿も確認できる。なお、Steam以外のPCストア向けには、18歳以上対象版も予定されている。
出発前の準備は拠点「アストラル・スクリプトリウム」で

迷宮に潜る前の準備を行う拠点が「アストラル・スクリプトリウム(Astral Scriptorum)」。ここで態勢を整えてから出発する流れだ。キャラクター画面は本を開いたような意匠で、ジュリエットの例ではHP、メンタル、スピード、スキル構成、状態異常への耐性などが一覧できる。

ジュリエットは毒状態の相手に与えるダメージが増えるスキルを持つなど、役割がはっきり分かれた構成のようだ。パーティ編成の段階から悩ませてくれそうだ。
続報は公式SNSで
対応言語は日本語、英語、簡体字中国語、繁体字中国語で、以降の言語は追って発表される。最新情報は公式X(@LitGirls_Game)、Instagram、TikTok、Discordのほか、DANGEN EntertainmentのYouTubeチャンネルやFacebookでも案内される。物語の世界から飛び出した少女たちがどんな迷宮を見せてくれるのか、続報を待ちたい。










