見習い魔術師が、不死の軍勢を迎え撃つ

2Dのインクリメンタル・ディフェンシブ・オートバトラー『Legion Breaker』が、2026年10月13日にSteam(Windows)で発売される。Steamストアページによると、本作は「見習い魔術師を、止められない大魔術師へ育てていく」アクティブ型のインクリメンタルゲームだ。

開発を手がけるのは、英国のソロ開発者Baffled Engineer(Alfred Baley氏)。本作は同氏にとって初の商業リリース作品となる。ストアページ上の発売元表記は、Level Up GamingとGamersky Gamesの2社だ。なお、itch.ioでは2026年3月24日にv0.1.0が公開されていた。

呪文ひとつ、味方ひとりから始まる防衛戦

プレイヤーが操るのは、ネクロマンサー王と不死の軍勢に立ち向かう見習い魔術師。最初に使える手段は、呪文ひとつと防衛ユニット一体だけという慎ましい出発点だ。

スケルトンを倒して得たゴールドで新しい呪文やスキルを解放し、味方の軍勢を少しずつ分厚くしていく。雷が落ち、炎が上がり、弓兵や槍兵の隊列が骸骨の群れと入り乱れるスクリーンショットは、まさに「数百ユニットが入り乱れる」という触れ込みどおりの光景だ。

スキルツリーを広げて、軍勢と呪文を鍛える

強化の軸になるのは、枝分かれした大きなスキルツリー。氷や炎を思わせる呪文、軍勢の強化と思しき項目が一枚の画面に並び、どの方向に伸ばすかで戦い方が変わりそうだ。画面にはステージ名「呪われし林地」の効果表示と「戦闘開始」ボタンも見え、ツリーで準備を整えてから戦場へ向かう流れがうかがえる。まだ解放されていない項目は「?」で伏せられており、先に進むほど選択肢が広がっていく作りのようだ。

本作は『Mount and Blade』や『Total War』に着想を得た軍団構築の要素を備え、ビジュアルには『Kingdom』を思わせる雰囲気も漂う。ドット絵の素朴な見た目の裏に、育成と編成の手応えが用意されている。

ウェーブごとに広がる戦場と、節目のボス戦

戦場はウェーブを重ねるごとに拡大し、画面上では数百ものユニットが戦う。画面上部には自軍と敵軍の体力ゲージが表示され、暗い森を舞台に、フードの術者らしき敵や青白く光る骸骨たちが押し寄せる様子が描かれている。

別の戦場では、赤い羽根飾りの重装兵が隊列を組み、角を生やした巨躯の怪物や骸骨の群れと対峙する。爆発の炎や魔法の光が入り混じり、ステージごとに色合いも敵の顔ぶれも変わる。ストーリーの節目にはボス戦も用意されており、戦いに区切りと山場が生まれる構成だ。

まずはデモ版、続報は公式の各窓口で

Steamストアページには、デモ版のダウンロードリンクが用意されている。価格はストアページ上では確認できなかったため、購入を考えているなら発売前後に表示を確かめておきたい。対応言語は英語に加え、日本語を含む計9言語だ。

最新情報は公式サイト(プレスキット)のほか、公式Discord、YouTubeチャンネル、Instagram、パブリッシャーのX(@LUGPublishing)やTikTokで発信されている。ユーザー同士の情報交換はSteamコミュニティハブでも行える。

Steamストアページでは、ウィッシュリストへの登録も可能だ。