ガラクタから生まれる謎の生き物『Legacy Code』、Steamページがオープン

講談社ゲームラボは、物理シミュレーションゲーム『Legacy Code(レガシーコード)』のSteamストアページを公開し、ウィッシュリスト登録の受け付けを開始した。

本作で作り出すのは、頭や腕、脚、モーターをはじめ、生物素材から無機物までさまざまなパーツをつないだ謎の生き物「メカニマル」。開発者の想定すら外れる動きを生み出す物理シミュレーションが、遊びの中心となる。

あわせて公開されたプロモーション映像では、奇妙な姿のメカニマルが体を揺らしながら進み、敵とぶつかり合う様子を確認できる。

紹介動画

結果が読めない「マリオネットエンジン」が動きに個性を与える

組み立て画面では、胴体や脚、頭部などのパーツを接続点へ自由に配置できる。画像のように、立体パズルを胴体にして多数の腕を広げたり、猫の頭やボクシンググローブを組み合わせたりすることも可能だ。

独自開発の物理システム「マリオネットエンジン」により、奇抜な構成でもメカニマルは実際に動作する。ただし、どのような歩き方や挙動になるかは動かしてみるまで分からない。狙った設計と偶然生まれる動きのずれが、本作ならではの試行錯誤につながる。

「つくる・たたかう・あつめる」で一体が大きく育っていく

ゲームの基本サイクルは、メカニマルを「つくる」、完成した一体を操作して敵と「たたかう」、勝利して新たなパーツを「あつめる」の3段階。砂漠や雪山、廃墟などを進みながら戦闘を重ね、手に入れた部品を次の組み立てへ利用していく。

パーツの追加は見た目を変えるだけではない。足を増やして大きな体を支えたり、長い腕で攻撃範囲を広げたりと、構造そのものが能力へ影響する。強化によって倒せる敵が増えれば、新たな場所へ進めるようになり、さらに別のパーツを獲得できる。

公開画像では、人の頭と腕だけを組み合わせた小さな姿から、テレビやコンテナ、多数の脚を備えた巨大な姿まで、成長段階の異なるメカニマルが並んでいる。組み替えを繰り返すほど、プレイヤーだけの異形へ育っていくことが視覚的にも伝わる。

義歯、テレビ、扇風機まで――日用品が新たな体になる

使用できるパーツは、人形の頭、腕、義歯、テレビ、扇風機、立体パズル、鎖、サボテンなど多種多様。身近な品々が体の一部として並ぶ光景は、どこか懐かしくも不思議な雰囲気を生み出している。

それぞれのパーツは外見だけでなく、動きにも固有の癖を持つ。強さだけを追求するのか、予想外の動きを楽しむのか、それとも見た目のインパクトを優先するのか。組み立て方によって異なる遊び方が生まれそうだ。

開発は127号室、初のリリース作品として2027年発売へ

127号室のロゴ
127号室
公式X

開発を手がけるのは、独自の物理システムを用いて不思議な生き物を制作してきたゲームクリエイターの127号室。『Legacy Code』は同クリエイターにとって初のリリース作品となり、パブリッシングは株式会社講談社が担当する。

本作は「センス・オブ・ワンダー ナイト2026」において、1,500を超える応募作品から選ばれたファイナリスト8作品のひとつにも名を連ねている。

発売時期は2027年予定で、価格は未定。プレイ人数は1人、対応言語は日本語、英語、中国語簡体字とされている。気になる人はSteamストアページからウィッシュリストへ登録しておこう。

発表元の講談社クリエイターズラボは、書籍や雑誌の枠に限定されないコンテンツを手がける講談社のR&D部署。ゲーム関連の続報は講談社ゲームラボ公式サイトおよび公式Xで確認できる。

株式会社講談社

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株式会社講談社による発表。