新作『Kingdom Rush 6: Genesis TD』、シリーズ15周年に発売

Ironhide Game Studioは2026年9月24日、タワーディフェンス新作『Kingdom Rush 6: Genesis TD』をSteam・App Store・Google Playで世界同時リリースした。2011年に初代『Kingdom Rush』が生まれてから、ちょうど15周年の節目にあたる発売だ。
本作は初代『Kingdom Rush』よりも前の時代を描くプリクエルで、まだ英雄になる前の人々と、後に大陸を脅かす存在となる若き日のヴェズナンが交錯する物語が描かれる。スタジオは発表にあたり「15年前、最初の敵の波を送り出したとき、これほど遠くまで辿り着くとは想像もしていなかった」と、シリーズの歩みを振り返るコメントを寄せている。
Steam版の通常価格は2,600円だが、発売記念で10%オフの2,340円で販売中。執筆時点でのユーザーレビューは412件中87%が好評の「非常に好評」評価を獲得している。
城の周辺から氷の洞窟まで――多彩なステージ

紹介動画
公開されているトレーラーやスクリーンショットからは、緑あふれる城の周辺で敵を迎え撃つ序盤のステージから、鉱山や荒野を舞台にした中盤のステージまで、シリーズおなじみの見晴らしの良いタワーディフェンス構築が確認できる。

なお発売にあわせ、ヴェズナンをモチーフにした数量限定のコレクティブルフィギュアも特設ページで販売されており、数週間限りの展開だという。

氷に閉ざされた洞窟や、紫に染まった不気味な森、竜の潜む陣営地など、ステージごとに舞台が大きく様変わりするのもシリーズならではの持ち味だ。


話題をさらったのは、まさかの初代『Kingdom Rush』
しかし今回の発売でひときわ注目を集めたのは、新作ではなく2011年発売の初代『Kingdom Rush - Tower Defense』だった。新作リリースにあわせ、初代を含むシリーズ全作がセール対象となり、初代は通常980円のところ90%オフの98円という価格で、2026年10月8日まで販売されている。
ゲームメディアAUTOMATONの報道によると、この大幅値下げをきっかけに初代『Kingdom Rush』の同時接続プレイヤー数がSteamDBの集計で急増し、直近24時間で1万7566人という過去最高のピークを記録したという。これは2014年1月のSteam版リリース直後に記録していた従来の記録(約2000人弱)を大幅に更新する数字だ。初代のSteamレビューも4,734件中96%が好評という「圧倒的に好評」ステータスを保っており、15年前のタイトルが今なお高い評価を得続けていることがうかがえる。
新作が呼び水となり、シリーズの原点に多くのプレイヤーが集まる――15周年という節目にふさわしい盛り上がり方と言えそうだ。
気になる冒険者は、新作と初代の両方をチェック
『Kingdom Rush 6: Genesis TD』はSteam・App Store・Google Playで発売中。初代『Kingdom Rush - Tower Defense』の90%オフセールは2026年10月8日までとなっている。最新情報はIronhide Game Studioの公式サイトや、公式X・公式Facebook・公式YouTubeで発信されている。









