名作の2人協力アクションが、Switch 2で新たな遊び方を獲得

Hazelightが手がける2人協力アクションアドベンチャー『It Takes Two』のNintendo Switch 2版が発売された。EAと開発元の発表では発売日は2026年10月15日で、日本・豪州・ニュージーランド・韓国では時差の関係で10月16日の発売となる。レーティングはCERO B(暴力)。

本作は、The Game Awards 2021でGame of the Yearを受賞した作品。離婚寸前の夫婦コーディとメイが人形の姿に変えられてしまい、バラバラになった関係を取り戻すために奇妙な冒険へ踏み出す物語だ。日本のNintendo Switch版は2022年11月5日にダウンロード版が発売されていた。Switch 2版の移植はTurn Me Up Studiosが担当している。

クロスプレイと「おすそわけ通信」、友達の環境を選ばない

Switch 2版でとくに大きいのが、遊び相手の幅だ。PC、Xbox One、Xbox Series X|S、PlayStation 4/5とのクロスプレイに新たに対応し、プラットフォームの違いを気にせず協力プレイを楽しめる。

さらに、初代Nintendo Switchを持つ相手とは、Switch 2側からGameShare(日本では「おすそわけ通信」)を使って一緒に遊べる。ソフトを持つのが1人だけでも成立する点は、2人1組で遊ぶ本作と相性がいい。

画面では、レトロなゲーム機のジョイスティックに挟まれて、コーディとメイが小さなアクションゲームに挑む場面が確認できる。ふたりの息を合わせるという本作の核が、よく伝わる一枚だ。

ゲームを持っていない友人も誘える「フレンドパス」

オンラインで遊ぶ場合は、無料のフレンドパスを使えば、ソフトを持っていない友人を招待できる。ただし、片方のプレイヤーがフルゲームを所有している必要がある。

スクリーンショットには、恋愛指南書「Book of Love」が大きな顔を見せ、コーディとメイが見上げる印象的なシーンが写っている。夫婦の関係修復を、ちょっと風変わりな案内役がかき回していく――そんな本作らしい空気だ。

1080p/60FPSとテクスチャ強化で、おもちゃ箱のような世界を細部まで

Switch 2版は、ドックモードで1080p/60FPSに対応する。加えて、高解像度テクスチャ、改善されたライティング、強化された視覚効果、読み込み時間の短縮も盛り込まれている。

紹介画像は、同じ場面を左右に並べて見せる構図で、爆発の光や火花といった演出の描き込みを見比べられる。

時計塔の歯車やハープのような装飾が、夕焼け色の光に照らされる場面。質感と光の表現が映える舞台だ。

こちらは、巨大なカエルに乗ってタクシーの看板の前に立つ場面。ユーモラスなキャラクター性と、手触りのある造形が同居している。

購入前に確認したいポイント

Switch版の所有者向けの無料アップグレードは、日本・韓国・香港・台湾では対象外となっている。購入や乗り換えを考える場合は、Nintendoストアなどの案内で、地域ごとの条件を確認しておきたい。作品の詳細は公式サイトで確認できる。

最新情報は、開発元Hazelightの公式サイトや、X・Instagram・Discordで発信されている。

出典:EA公式サイト(It Takes Two ニュース)