「絵画で暴く」犯罪捜査ADV、新ブランドから登場
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アイディアファクトリーは、ADV(アドベンチャー)を専門とするブランド「IFChronicle」の第1弾として、『ICONOLOGY(イコノロジー)』を発表した。ジャンルはクライムサスペンスADVで、対応機種はNintendo SwitchとSteam。Steamストアでは、アート分析型の探偵スリラーのビジュアルノベルとして紹介されている。
新作の情報は、公式サイトのほか、Steamストアページでも確認できる。発売日と価格はどちらにも記載がなく、Steamでは「To be announced」となっている。
容疑者の脳内イメージを、一枚の絵として読む
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舞台は、そう遠くない未来の警視庁。警察の特殊部署が、容疑者の脳内イメージを絵画として取り出す装置「ホワイトキューブ」を使い、犯罪捜査に当たる。証言や証拠品ではなく、頭の中に浮かんだ光景を描いた「絵」が事件解決の手がかりになるという、美術と捜査を組み合わせた設定だ。
主人公は、美大に通う椿屋春歩。10年前に両親を未解決事件で失った彼女が、特殊な捜査に加わり、その事件の真犯人へと近づいていく。
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公開された画面には、「被害者の心象風景画を解析せよ」という指示とともに、荒れ狂う波のような絵が映っている。これを見た春歩は「まるで嵐が来た海みたい」と、絵から被害者の心の状態を読み取っていく。絵を鑑賞して感情や背景を推理する流れが、本作の捜査の軸になりそうだ。
顔ぶれと、画面から見える空気
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公式サイトに載っているキャラクターは、椿屋春歩、萩野章都、土岐柊一郎、榎波昂輝、本郷大知、御子神夏生の6人。スクリーンショットでは、住宅街を歩く土岐柊一郎が「どかねぇよ、警察だ」と言い放つ場面が確認できる。現代的な街並みの中に、警察組織のジャケットをまとった捜査官たちが並ぶ、落ち着いた雰囲気の画面だ。
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美術品が並ぶギャラリーで、春歩が「美術の解釈は自由です。どんな美術品でも、価値を感じない人がいるのは当然の事です」と語る場面もある。絵画の見方をめぐる会話が、物語の根に置かれていることがうかがえる。
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こちらは、萩野章都が「椿屋さんは無事に、最終選考に残りました」と告げる場面。捜査官の身分証を手にした萩野と、隣に立つ捜査官とのやり取りが描かれている。
スタッフ陣と対応環境
スタッフは、シナリオが「PSYCHO-PASS サイコパス」のシナリオでも知られる深見真氏、イラストが悌太氏、ディレクターが斉藤あさみ氏。Steamストアの表記では、開発元はIDEA FACTORYとDOKIDOKI GROOVEWORKS、発売元はIDEA FACTORY(IFChronicle)となっている。対応言語は、英語、日本語(インターフェース・フルボイス・字幕)、簡体字・繁体字中国語(インターフェース・字幕)だ。
IFChronicleは、アイディアファクトリーが立ち上げたADV専門ブランド。同社の公式サイトでは、Otomateは恋愛アドベンチャーゲーム専門ブランドとして紹介されており、IFChronicleもアイディアファクトリー公式サイト上にブランドとして掲載されている。最新情報は公式X(@IFChronicleINFO)で発信される。
発売前に押さえておきたいこと
『イコノロジー』は、発売日と価格が未発表の段階だ。気になる人はSteamのページを確認しつつ、公式サイトと公式Xの続報を待ちたい。絵画を通して人の心を読み解くという発想が、ADVの推理体験にどう結びつくのか。ブランドの第1弾として、その手触りに期待がかかる。










