スーパーファミコン時代の名作RPG2本が、1本のパッケージで蘇る

株式会社タイトーは公式サイトで、『エストポリス伝記 I&II』を発表した。スーパーファミコン時代に発売されたロールプレイングゲーム『エストポリス伝記』と『エストポリス伝記II』の2作をまとめて収録し、2027年にNintendo Switch 2、Nintendo Switch、PlayStation 5、PC(Steam)向けに発売予定だ。ジャンルはロールプレイング、プレイ人数は1人。価格は未定で、CEROの審査もこれから行われる。
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伝説の英雄の血を引く青年と、運命を背負う少女の物語

1作目にあたる『エストポリス伝記』は、伝説の英雄の血を引く青年が、運命を背負う少女とともに世界を脅かす四狂神に立ち向かう物語。公開されたバトル画面では、雷の魔法が荒れ狂う戦場で、主人公とヒロインが並んで敵に挑む様子が見られる。ドット絵のグラフィックは当時の雰囲気を残しつつ、現代機向けに操作性が引き上げられているという。
前日譚として描かれる、勇者マキシムの戦い

一方の『エストポリス伝記II』は、後に伝説の英雄となる勇者マキシムと仲間たちの戦いを描いた前日譚。1作目より時代をさかのぼる物語で、レベル1のマキシムがスライム状の敵と手探りで戦う姿は、これから伝説を紡いでいく主人公の原点を感じさせる。本作にはモンスター育成の要素も盛り込まれており、育てたモンスターを仲間に加えて戦うシステムが魅力のひとつとなっている。

ダンジョン探索には、アクションとパズルを組み合わせた仕掛けが用意されている。宝箱や矢の罠が配置されたフィールドを、頭を使いながら進んでいく場面も確認できた。

さらに、ダンジョンの奥で出会う老賢者からは「ダンジョン攻略の秘術」を伝授してもらえる場面も。ローグライク形式のダンジョンが用意されているとのことで、潜るたびに変化する構造を、こうした助言を頼りに攻略していく作りになっているようだ。
因縁の宿敵との対決も見どころに

公開された場面のひとつには、多くの人々を手にかけた宿敵「ディオス」を前に、仲間たちが得物を構えて対峙するシーンもあった。四狂神という強大な敵に立ち向かう物語だけに、こうした因縁の対決がどう決着するのかも本作の見どころになりそうだ。
対応言語は最大8言語、関係者からもメッセージ
本作は日本版が日本語・英語、アジア版が日本語・英語・韓国語・中国語(簡体字・繁体字)、欧米版が日本語・英語・フランス語・ドイツ語・スペイン語に対応する。Steam版は公式サイトに記載された全言語に対応するとのことで、世界中のプレイヤーが遊べる体制が整えられている。Steam版の開発元・パブリッシャーはTAITO名義での展開となる。
公式サイトでは、『エストポリス伝記』シリーズの企画者である宮田正英氏が関係者メッセージを寄せているほか、本作の開発に携わるClear River Gamesのプロデュースチームからもコメントが掲載されている。原作の魅力を残しながら、現代のプレイヤー向けにどこまで手が加えられるのか、続報が待たれるところだ。
気になる人はまずSteamストアページをチェックしておきたい。価格や詳しい発売日は今後の発表を待つ必要があるが、2027年に向けて、続報はタイトー公式サイトで確認できる。









