予約開始からわずか5日、売上は100万ドル超え

tinyBuildのCEOであるAlex Nichiporchik氏が、自身のXポストで報告した内容によると、開発中の新作『Graveyard Keeper 2』は予約受付開始からわずか5日間で、売上が100万ドル(約1.6億円)を超えたという。発売前のタイトルとしては異例のペースで、前作から積み上げてきた期待の大きさをうかがわせる数字だ。

本作は、風刺の効いたブラックユーモアで墓地経営を描いた『Graveyard Keeper』の続編。開発はLazy Bear Games、発売はtinyBuildが担当する。

発売日は9月22日、対応プラットフォームは幅広く

紹介動画

『Graveyard Keeper 2』はSteam、Epic Games Store、GOGのPC向けストアに加え、PS5、PS4、Xbox Series X|S、Xbox One、Nintendo Switch、Nintendo Switch 2と幅広いプラットフォームで9月22日に発売予定。価格は24.99ドルで、Steamストアページでは9月22日までの予約購入者向けに20%引きの19.99ドルで案内されている。

予約特典には、専用の衣装と、拠点の外に設置できるサウナが用意されている。前作譲りの生活感あるアイテムだけに、序盤から拠点の彩りを楽しみたい冒険者は予約時にチェックしておきたい。

拠点作りと生産ラインは、前作の延長線上に

テックツリー画面
木工・石材加工・簡易武器・防柵などが並ぶテックツリー画面
建築配置画面
作業台や炉を並べる建築配置画面

公開されているゲーム画面では、素材加工のテックツリーや、作業台・炉・資材置き場を自由に配置していく建築システムが確認できる。木材や石材の加工から工具、防柵作りまで枝分かれするテックツリーは前作譲りの作り込みで、拠点をどう育てていくかというシミュレーション部分がしっかり継承されていることが見て取れる。

墓場経営だけじゃない、戦闘とオカルトの気配も

一方で、村の外れで敵と切り結ぶ戦闘シーンも画面に映り込んでおり、アンデッドの軍勢を率いて事態に立ち向かうという、前作にはなかった要素が加わっている様子がうかがえる。

さらに、蝋燭に囲まれた魔法陣と水晶球が置かれた「占星術師の塔」らしき一室も確認でき、墓地経営の裏で進む怪しげな儀式や占いの気配も本作らしいスパイスになりそうだ。

前作の無料配布が生んだ、45万件超のウィッシュリスト

前作『Graveyard Keeper』は2026年4月に無料配布され、その際のDLC販売だけで約25万ドルを売り上げたという。この施策が呼び水となり、続編『Graveyard Keeper 2』は発表後、45万件以上のSteamウィッシュリスト登録を獲得。今回の予約5日間での100万ドル超えも、この積み上げの延長線上にある結果と言える。

最新情報は、開発元Lazy Bear Games公式Xや発売元tinyBuild公式Xのほか、公式サイトでも随時発信される予定。気になる冒険者は、まずウィッシュリスト登録から始めておきたい。