死に戻りの魔女裁判ADV、ついにSteamへ

ボルテージのコンシューマ向けブランドAmuLitが手がけるアドベンチャー『even if TEMPEST 宵闇にかく語りき魔女』が、2026年9月24日(木)にPC向けのSteam®で配信を開始した。Nintendo Switch向けに展開されてきた作品で、世界累計は5万本を突破している(2025年3月時点、繁体字版・DLCを除く)。
物語の軸は、「魔女裁判」と「死に戻り」。主人公のアナスタシアが、避けられないはずの運命に立ち向かい、大切な人々を救おうともがく。ゲームジャンルはアドベンチャーで、Steam版はダウンロード専用。対応OSはWindows PCで、対象年齢はIARC 12+となっている。ストアページはSteam®ストアで公開中だ。

中国語簡体字に対応、チャートへ直行できる新機能も
Steam版では、日本語・英語に加えて中国語簡体字が新たに選べるようになった。簡体字でのタイトルは「even if TEMPEST 黄昏中魔女如是说」。海外のプレイヤーにも物語を届ける体制が、さらに広がる形だ。
もうひとつの追加要素が、ダイレクトフローチャート遷移機能。タイトル画面からフローチャート画面へ直接ジャンプできるので、周回プレイや複数エンディングの回収がスムーズになる。分岐の多い本作では、地味ながら助かる改良といえる。

上の画像は、簡体字表示のテキスト画面(上)と、キャラクターが並ぶチャート画面(下)。赤い髪のヒロインの隣に、シルエットのままの人物も並んでいる。
価格は6,930円(税込)で、海外では49.99ドル・138元。配信開始日から14日間は、10%OFFのセールも実施される。
紅蓮の魂と、漆黒の翼をもつ存在

蝋燭の灯る石造りの広間で、白いドレスの人物が漆黒の翼をもつ存在に寄り添う――静かな緊張感の漂うこのイラストが、作品の空気をよく伝えている。



炎、差し伸べられる手、水中――場面ごとに全く違う表情を見せるビジュアルからは、死と再生を繰り返す物語の振れ幅がうかがえる。
石川界人、古川慎ら人気声優が集結した登場人物たち

主人公は「運命の輪を巡る紅蓮の魂」アナスタシア・リンゼル(名前変更可・ボイスなし)。彼女を取り巻く主な人物は、次の4人だ。
- ルーシェン・ノイシュバーン(CV:石川界人):「弱気を知る変革の蒼」
- クライオス・キャッスルロック(CV:古川慎):「心なき博愛及び奥深き情愛」
- ティレル・I・リスター(CV:杉山紀彰):「正邪の知者、悪夢の死者」
- ゼン・ソルフィールド(CV:武内駿輔):「孤独の吊るし人」
キャストにはこのほか、三森すずこ、帆世雄一、藤澤雄生、飯田奈保美、沖なつ芽、千葉翔也、野上翔、綱川博之、木島隆一、畠中祐、柿原徹也の各氏も名を連ねている。
制作陣は、ディレクター/シナリオを潮文音氏、イラストをのりた氏が担当。背景美術は秋葉みのる氏(スタジオじゃっく)、BGMは土屋俊輔氏(プロキオン・スタジオ)。主題歌「Reborn To Be a Survivor」は平田志穂子氏が作詞・歌唱し、作曲は土屋氏が手がけている。
作品の最新情報は、公式サイトと公式X(@evenifTEMPEST)で確認できる。
AmuLitのSwitchタイトルたち
Switch向けには、本作を含む5タイトルが展開されている。物語重視の作品が好きな人は、あわせてチェックしておきたい。

公式サイト

公式サイト

公式サイト/@RedBellsLament

公式サイト/@NeonClash_EL

公式サイト/@sinsofKALEIDO
発表元とブランド

公式サイト/@AmuLit_JP

企業公式サイト
AmuLit(アミュリット)はボルテージのコンシューマ向けブランド。名前は、お守りを意味する「Amulet」と、物語を意味する「Literature」を組み合わせたものだという。
株式会社ボルテージ
株式会社ボルテージは、恋愛ドラマアプリで知られるコンテンツ企業。コンシューマ向けブランド「AmuLit」を立ち上げ、Nintendo Switch向けの物語性の高いタイトルを展開しており、今回の『even if TEMPEST』はそのSteam展開の一作となる。
気になったら、まずはストアページで
魔女裁判と死に戻りを軸にした本作が、Steamでどんな新しい遊び方を見せてくれるのか。配信開始から14日間は10%OFFのため、気になる人はSteamのストアページで内容と価格を確かめておきたい。









