記憶を読み、未来を書き換える完全新作JRPG

マーベラスは、「Nintendo Direct 2026.9.9」で完全新作RPG『ETERNAL ANIMA(エターナルアニマ)』を発表した。Nintendo Switch 2、PlayStation 5、Xbox Series X|S、Steam向けに、2027年3月4日(木)の発売を予定している。Steam版はMarvelous USAから、日本時間の2027年3月5日(金)午前3時に発売予定だ。
本作は、俯瞰視点で描かれる物語とターン制コマンドバトルを軸に、「叡智継承」「未来予測」という独自システムを組み合わせた1人用JRPG。発表に合わせて公式サイトと公式Xの発表ポスト、ゲーム内容を紹介する1st Trailerが公開されている。
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禁じられた海の先で、過去と現代が交差する

舞台となるのは、より良い未来を望むことさえ重罪とされる「白の都」。主人公のウェイドは異端者として追われながら、未知の世界を求めて禁断の海へ乗り出す。旅の行き先は、かつて失われた4つの大陸。その過去と現代を行き来し、途絶えた歴史の真実をたどっていく。
ウェイドが右手に宿す異能「読思術」は、物体に残された記憶を読み取る力だ。人が遺した物に触れることで、その時代に起きた出来事や、かつての持ち主の思いに迫っていく。単に過去を振り返るだけでなく、2つの時代を結び直すことが物語の重要な軸となる。

公開された画面では、機械と木材が入り交じる船内で仲間たちが会話する場面も確認できる。過去へ向かうことを示すセリフも表示されており、拠点や旅先での会話を通じて、時代をまたぐ物語が進んでいくようだ。

フィールドは高低差のある地形を俯瞰する構成。水辺に囲まれた森林や巨大な樹木、山地などが一つの画面に広がり、失われた大陸を歩いて調べる探索の雰囲気が伝わってくる。
英雄の記憶を受け継ぎ、自分だけの戦い方を作る

「叡智継承」では、各地の物に残された持ち主の思いや記憶を読んで、「ジョブ」や「スキル」を受け継げる。獲得した能力を組み合わせ、自分の方針に合ったバトルスタイルを作れるのが特徴だ。
画面写真には、独特な生態を持つ巨大な魔物を仲間たちが取り囲む場面も収められている。会話の中から魔物や周辺環境の情報を読み取り、それを戦闘や探索へつなげていく展開にも注目したい。
1st Trailerでは主人公ウェイド(CV:中村悠一)のほか、バリス(CV:杉山紀彰)、神王(CV:子安武人)、ネリア(CV:石川由依)など、旅の中で出会う人物も紹介されている。
行動結果が見えるからこそ、選択が未来を変える

ターン制バトルの核となるのが「未来予測」だ。戦闘中は、敵がどの順番で動き、その行動がどのような結果をもたらすのかが事前に表示される。
プレイヤーは予測を踏まえて防御を固めるだけでなく、敵より先に攻撃して行動を阻止することも可能。選んだコマンドによって表示済みの未来を変えられるため、敵の次の一手を読み、被害を抑える手順を組み立てることが重要になりそうだ。
画面下部には敵味方の行動順が並び、攻撃対象や予測ダメージ、使用するBP・MPなども表示されている。先の状況が見えることで、運任せではなく「どの未来を選ぶか」を考える戦術性が生まれている。
通常版は税込7,678円、デジタルデラックス版も発売
通常版の希望小売価格は税込7,678円で、パッケージ版とダウンロード版を用意する。デジタルデラックスエディションは税込8,778円。レーティングは審査予定で、実際の販売価格は店舗や各ストアで確認する必要がある。
Nintendo Switch 2版とPlayStation 5パッケージ版は、2026年9月11日から順次予約受付を開始予定。ダウンロード版のページも公開されており、ニンテンドーeショップ、PlayStation Store、Steamから詳細を確認できる。
さらに、本作のディレクター・樋口勝久氏とミストウォーカーの坂口博信氏が、「継承」をテーマにJRPGやゲーム制作への思いを語るスペシャル対談映像「開発者たちの継承」も公開中だ。今後の情報は公式サイトおよび公式Xで発信される。







