誰もいなくなった地球を、デスクトップの片隅で掘り続ける

SKILL-POOL株式会社が運営するゲームレーベル「SALMON-RAT」は、採掘系クリッカービルドゲーム『ECHOLAND(エコーランド)』の無料体験版を、Steamで配信している。開発を手がけるのはmoyadot.(モヤドット)。対応言語は日本語と英語、プレイ人数は1人用だ。

舞台は、人類がいなくなった後の地球。プレイヤーはデスクトップの片隅に小さなウィンドウを置いたまま、地中の奥深くへ掘り進めていく。広大な草原にぽつんと立つ小さな人影と、その先に横たわる巨大な機械のような存在。ビジュアルからは、静かで少し寂しい終末の空気が伝わってくる。

作業の合間に眺める、ウィンドウ型の採掘

採掘はクリックで進めるほか、放置していても自動で進む。公開された画面では、デスクトップの右下に小さなゲームウィンドウが浮かび、ほかの作業をしながらでも採掘の様子を眺められる形になっている。画面上部にはツルハシやクラフトなどのアイコンが並び、爆弾や宝箱といったギミックも確認できる。

紹介動画

公式のトレーラーでは、ウィンドウの中で動く採掘の手触りと、ドット絵で描かれた世界観を確認できる。

「クリック型」か「放置型」か、組み合わせで育てる

地下に降りた先には、木漏れ日の差し込む洞窟のような空間も広がる。滝と大樹のそばに小さな人影が立つ場面は、掘り進めた先の景色として印象的だ。

育成の中心になるのは、装備やエンチャント効果を持つクラフト品の組み合わせだ。上の画面では、盤面にパーツを並べて、採掘力や範囲などのステータスが変わっていく様子が分かる。クリック採掘を伸ばすか、自動採掘を伸ばすかは、組み合わせ次第で選べるという。

素材を集めてクラフトする画面も用意されている。画面では、複数の素材を投入して「ドリルの刃」を作り、採掘力を高める流れが確認できる。

掘って集めて、滅んだ文明の記録をたどる

地中には遺物や記録が眠っており、集めることで滅びた文明の歴史が少しずつ見えてくる。製品版では100種類以上を収集できる予定だ。物語の答えは明示されず、断片をつなぎ合わせて推測していく作りになっている。

体験版の範囲と、製品版の発売時期

体験版は2026年10月6日から無料で配信されており、遊べるのは最初のエリアまで。体験版のセーブデータは製品版へ引き継げない。製品版は今冬の発売予定で、価格は未定だ。

Steam Nextフェスにも参加し、日本時間10月20日からの開催期間中に注目を集めることになる。体験版はSteamの体験版ページから入手でき、製品版はSteamの製品ページでウィッシュリスト登録ができる。

最新情報は、開発者のmoyadot.公式X、パブリッシャーのSALMON-RAT公式X、公式サイトで確認できる。報道用の素材はプレスキットとして公開されている。

発表元について

SKILL-POOL株式会社

SKILL-POOL株式会社

SKILL-POOL株式会社は、東京都渋谷区に本社を置く2023年11月設立の企業。ゲームレーベル「SALMON-RAT」を運営し、『ECHOLAND』ではパブリッシャーとして開発元のmoyadot.とともに作品を届けている。

運営会社の詳細はSKILL-POOL公式サイトで確認できる。SALMON-RATは、2Dホラーアドベンチャー『ユメヤマイ』を開発中で、デスクトップアプリ『デスクトップスピナー』もリリース済みだ。