生成AIで作る新作2本が、東京ゲームショウ2026に姿を見せる

生成AIゲームの開発を手がけるDefios株式会社(岩手県滝沢市)は、2026年9月17日(木)から21日(月・祝)まで幕張メッセで開催される東京ゲームショウ2026に、自社開発タイトル2本を出展すると発表した。出展ブースは03-N02。毛色の異なる2本のゲームが、同じブースに並ぶことになる。

会話の違和感から正体を見抜くホラー『Do I Know You?』

1本目は言葉探しホラー『Do I Know You?』。プレイヤーはとあるマンションの管理人となり、テレビや電話で情報を集めながら、訪問者が人間に擬態した「擬態者」ではないかを会話の中のわずかな矛盾から見極めていく。

住人の部屋番号を尋ねられれば入居者リストと照合し、応対のやり取りひとつひとつに違和感がないかを探る。生成AIによる会話システムを取り入れているため、訪問者ごとの受け答えは一様ではないという。

住人の情報を管理する「2階の住人」画面では、名前や生年月日、職業、趣味といったプロフィールを確認できる。目の前の相手の言葉と、こうした記録との食い違いを見つけ出すのが攻略の鍵になりそうだ。

正体を見誤れば、割れた眼鏡の奥から覗く不穏な表情が待っている――訪問者を部屋に通すか、机の上の拳銃に手をかけるか、決断の重さも本作の見どころだ。

Steamストアページには「ホラーシミュレーションゲーム」とあり、2026年12月発売予定でウィッシュリスト登録を受け付けている。

マッチョを育てて頂点を目指す『マッスルキングダム』

2本目は育成×ボディビル対戦ゲーム『マッスルキングダム』。プレイヤーはトレーナーとなり、CHEST(胸)やARM(腕)など6部位のステータスを鍛えて「マッチョ」を育て上げ、大会での頂点を目指す。

トレーニングによる部位別の筋力強化に加え、野生のマッチョをスカウトして仲間に加えることもできる。設備の強化や休憩による疲労回復など、育成シミュレーションらしい要素も揃っている。

大会前には森を探索し、強い「マッスルパワー」を秘めたライバルの気配を追う場面も用意されている。

対戦では、相手の煽り文句に対する掛け声を生成AIが採点する仕組みが採用されており、時にシュールなやり取りが会場を盛り上げる。詳細はSteamストアページで確認できる。

Defios株式会社

Defios株式会社

岩手県滝沢市に本社を置く生成AIゲーム開発企業。2021年6月2日設立、近藤鯛貴氏と竹田大将氏の共同代表体制で、生成AIを組み込んだゲーム開発を手がける。盛岡市・東京都千代田区にも研究拠点を持つ。

まとめ

会期は2026年9月17日(木)から21日(月・祝)、会場は幕張メッセのブース03-N02。ジャンルの異なる2本の生成AIゲームが、それぞれどんな体験を用意しているのか。気になる人は会場で実際に触れてみてほしい。