作業画面の片隅で、釣り糸を垂らす小さな島

株式会社 DCG Entertainmentは2026年9月30日、放置系フィッシング箱庭ゲーム『Desktop Fishing Garden』をSteamでリリースした。対応OSはWindows 10以降。価格は600円で、発売記念として発売週は30%オフで購入できる。

本作はその名のとおり、PCのデスクトップ上に釣りの島を置いて遊ぶタイプの作品。ほかの作業をしている間も魚が現れ続け、釣果を売ったりアップグレードを買ったりしながら、自分だけの釣り場を育てていく。

紹介動画

島を飾るほど、新しい魚が寄ってくる

ゲームの軸になるのは島のデコレーションだ。木や紫陽花、ひまわり、切り株、風車、看板といったパーツを配置していくと、それに応じて釣れる魚の種類が増えていく。編集画面ではデコレーションや地形の一覧から配置物を選べ、背景の草原の景色の上に、小さな立体の島が浮かぶ形で表示される。

拡大した画面では、山小屋のそばで釣り糸を垂らすキャラクターや、木の橋、赤い車、水面の下に広がる水草まで、細かなドット絵で描き込まれているのが分かる。ただ眺めているだけでも、のどかな時間が流れそうだ。

季節ごとに表情を変える島のレイアウト

レイアウトによって釣れる魚が変わる点も特徴のひとつ。公開されたイメージには、雪をかぶった小屋にクリスマスツリー、焚き火、街灯が並ぶ冬の島が登場する。

こちらは桜と鳥居、和風の建物、竹を配した春の和の島。複数のキャラクターが並んで釣りを楽しむ様子も描かれている。

魚を集めて、図鑑とショップで島を育てる

釣った魚は図鑑に記録される。画面にはコイ、フナ、ブルーギル、サケ、ナマズなどが並び、未発見の魚はシルエットの「???」で表示される。魚ごとにE〜Sのランクが用意され、サイズの範囲も確認できる。

魚の詳細画面では、たとえばマダイ(Red SeaBream)が約32.61〜45.49cmで、海水域に出現する魚として表示されている。ランクごとの売値も確認でき、Eは200、Dは400と、高ランクほど価値が上がっていく設計のようだ。

稼いだコインはショップで使える。アップグレードのほか、ジャングルをテーマにした花、切り株、キノコ、草木などのデコレーションが並び、まだ解放されていない商品は鍵付きの「???」表示。コレクションと島づくりが循環する仕組みだ。

デスクトップに置いて、そのまま作業へ

実際の画面イメージでは、広い草原の壁紙の右下に、小さな島がちょこんと置かれている。作業の邪魔にならない位置に置いて、ふと目をやると魚が釣れている、という遊び方が想定されているようだ。

釣り上げの瞬間を切り取ったこのカットでは、桟橋の近くで魚が跳ね上がっている。マルチプレイでは、ほかのプレイヤーの島を訪れたり、フレンドを島に招いたりもできる。対応言語は日本語、英語、中国語、韓国語、ロシア語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、タイ語、ポルトガル語の10言語だ。

発表元について

株式会社 DCG Entertainment

株式会社 DCG Entertainment

株式会社 DCG Entertainmentは2016年4月設立、名古屋市中村区に本社を置くゲーム企業。代表は松國繁康氏。今回の『Desktop Fishing Garden』ではSteam向けの放置系フィッシング箱庭ゲームをリリースした。

発売元のDCG Entertainmentの詳細は公式サイトで確認できる。