『ユニコーンオーバーロード』の野間崇史氏が率いる新IP「イグニスフィア」が始動

2026年9月25日、モノクロとグッドスマイルカンパニーが、完全新規のIPブランド「イグニスフィア(IGNISPHERE)」の始動を発表した。「イグニスフィア」は、数々の国と種族が織りなす壮大な原作世界の名称であると同時に、ゲームクリエイターの野間崇史氏が中心となるゲームスタジオの名前でもある。野間氏は、『ユニコーンオーバーロード』でディレクターを務めた人物だ。
公開された画像には、白い炎をかたどったスタジオのロゴと「IGNISPHERE STUDIO」の文字が大きく配され、背景にはぼかされた街並みが見える。石造りの家や赤い屋根の店が並ぶ通りに、馬を引く人物や鎧姿の人物、店先の住人たちが立つ、ドット絵風の温かな風景だ。ゲーム画面そのものかどうかは示されていないが、この世界の空気感をうかがわせる一枚になっている。
イグニスフィアはゲームを起点に、さまざまなメディアへ展開していく構想だ。あわせて、KADOKAWAの富士見ファンタジア文庫でのライトノベル企画も進行中と案内されている。最新情報は公式X(@IgnisphereX)で発信されるほか、野間氏本人も個人のXアカウントを運用している。
第1弾はアクションRPG『ドーンゲイザー』。発売は2028年

イグニスフィアの第1弾タイトルは、アクションRPG『ドーンゲイザー(DAWNGAZER)』。画像では、黒地に大きなタイトルロゴと「NOW IN DEVELOPMENT」の文字が掲げられており、開発が進行中であることを告げている。
発売予定は2028年で、対応プラットフォームはNintendo Switch 2、PlayStation 5、Steamの3機種。対応言語は日本語、英語、中国語(繁体字・簡体字)が予定されている。企画・開発を担うのはモノクロ、配信・宣伝を担うのはグッドスマイルカンパニーだ。
ティザーPVで世界の輪郭を確かめる
紹介動画
世界観を紹介するティザーPVは、YouTubeで公開されている。楽曲制作は工藤吉三氏が手がけ、ボーカル・シンガーコーディネートにはKOCHOさんらが名を連ねる。物語の舞台となる世界の広がりを、音楽とともに感じ取れる内容だ。
現時点で分かっていること、まだ分からないこと
ストーリーやゲームシステムなどの詳細は、ティザーPV公開の時点では明らかにされていない。価格や体験版の有無といった情報も含め、続報を待つ段階だ。一方で、ディレクターの実績、対応機種、発売年、多言語対応が示されたことで、世界規模での展開を視野に入れた新シリーズであることは読み取れる。
開発の背景を語った独占インタビューも、電撃オンラインとファミ通.comで公開されている。グッドスマイルカンパニーのゲーム情報はゲーム情報サイトと公式Discordサーバーで追うことができ、同社のコーポレートサイトには会社情報が掲載されている。
発売まではまだ時間があるが、新たな世界がどんな物語で幕を開けるのか、まずは公式の続報に注目しておきたい。









