頂を目指す協力登山ゲーム『PEAK』、ついにPS5へ

協力型の登山ゲーム『PEAK』のPS5版が、2026年10月22日に発売される。PlayStation Blogで、開発に携わるLandfallのコミュニティ責任者Hanna Fogelberg氏が告知した。PC向けにはSteamですでに配信されており、今回が家庭用ゲーム機への登場となる。気になる人はSteamのストアページでゲームの雰囲気も確認できる。

PS5版には、発売以降に追加されたコンテンツがすべて収録される。後から遊び始める人も、追加分を待たずに現在の形で山へ挑める。PS5本体についてはPlayStation公式サイトで案内されている。

霧の塔から茨の谷まで、危険と景色が入れ替わる4つのバイオーム

舞台となる山には4つのバイオーム(環境エリア)があり、それぞれ異なる危険が待ち受ける。告知では、竜巻、毒の雲、鳥、ゾンビといった脅威が挙げられている。紫の霧に包まれてそびえる巨大な塔と、その足元に立つ小さな登山者の姿は、本作ならではの「どこまで登るのか」というスケール感をよく伝えている。

砂地とヤシの木が広がる先に、巨大な岩の山がそびえる光景もある。ふもとから頂を見上げて駆け出す三人組の後ろ姿は、冒険の出発点そのものだ。

別のエリアでは、トゲのあるツタが絡み合う谷を、仲間と並んで登っていく場面も見られる。足場の見た目も危険度も変わるため、道中の景色そのものが攻略のヒントにも障害にもなりそうだ。

食料とケガを管理しながら、仲間とロープをつなぐ

登山中は、食料を探して集めることと、ケガの管理が欠かせない。ケガを負うとスタミナが減るため、無理に進めば立ち往生しかねない。画面は溶岩が流れる洞窟で、一人称視点のプレイヤーがロープを差し出す仲間に手を伸ばす場面。画面下にはスタミナなどのゲージとアイテム欄が並び、状態を見ながら進む遊びであることが分かる。

トゲが並ぶ細い足場を渡る場面のように、一歩間違えれば危ない場所も用意されている。遊び方はソロ、または自分を含む最大4人。難易度はカスタムランで調整でき、PS5版ではカスタムランでフレンドをキックすることも可能だ。

クロスプレイで広がる、友だちとの登山

PS5版はクロスプレイ協力に対応しており、プラットフォームを問わず最大3人のフレンドと一緒に登れる。遊ぶ機種が違っても、同じパーティーで山頂を目指せる点は大きい。告知では、本作の合言葉として「困っている仲間を見捨てない」ことが掲げられている。

開発はAggro Crab(米シアトル)とLandfall(スウェーデン・ストックホルム)の共同チーム。本作は2025年2月、韓国・ソウルで行われた1か月のゲームジャムから生まれ、同年6月にSteamで配信が始まった。偶然の出会いから始まった小さな企画が、10月22日にPS5へ届く。