『ディアブロ IV』の地獄がNintendo Switch 2へ

Blizzard Entertainmentは、BlizzCon 2026のオープニングセレモニーでNintendo Switch 2版『ディアブロ IV』を発表した。商品名は『Diablo IV: Age of Hatred Collection』で、2026年9月15日に発売される。

Blizzard Entertainmentの公式発表によると、本コレクションには『ディアブロ IV』の基本ゲームに加え、2本の拡張パック『Vessel of Hatred』と『Lord of Hatred』を収録。Nintendo Switch 2からシリーズに触れるプレイヤーも、これまで展開されてきた物語と追加コンテンツをまとめて楽しめる構成だ。

基本ゲームと拡張2本をひとつに収録

『ディアブロ IV』は、荒廃した世界サンクチュアリを舞台に、敵を倒して装備を集め、キャラクターを強化していくアクションRPG。公開されているゲーム画面では、雪原に現れた巨大な角を持つ魔物を複数のキャラクターが包囲し、炎や武器を駆使して戦う様子が確認できる。

『Age of Hatred Collection』に含まれる『Vessel of Hatred』は基本ゲームの物語を先へ進める第1弾拡張パックで、『Lord of Hatred』はその後に続く第2弾拡張パックだ。3作品を個別にそろえる必要がなく、ひとつのコレクションから現在までの主要コンテンツへ入れることが大きな特徴となる。

暗い地下空間で多数の敵とぶつかる戦闘では、赤や青の攻撃エフェクトが入り乱れる。敵の集団をどう崩すか、手に入れた装備やスキルをどう組み合わせるかという、シリーズらしい戦闘とキャラクター育成が中心となる。

Joy-Con 2対応で、戦いの場がさらに広がる

Nintendo Switch 2版はJoy-Con 2コントローラーに対応する。詳しい操作方法については今後の案内を待つ必要があるものの、Blizzard Entertainmentは今回の発表で対応を明記している。

燃え上がる建物や枯れ木が連なる土地を馬で進む場面からも分かるように、本作ではダンジョン内の戦闘だけでなく、広いフィールドの移動や探索も重要になる。Nintendo Switch 2への展開により、こうしたサンクチュアリでの旅を新たな環境で始められるようになる。

戦闘の規模もさまざまで、複数の腕を広げる異形の敵と対峙する場面では、プレイヤー側も距離を取りながら攻撃を仕掛けている。敵の動きを見極め、立ち位置やスキルを選ぶアクション性は、本作の見どころのひとつだ。

発売と同時に新シーズンも開幕

Nintendo Switch 2版の発売日である9月15日には、新シーズン「Season of Hell’s Legacy」もスタートする。巨大な魔物を相手に、複数のキャラクターが雷や氷、炎を放つ画面からは、多彩なクラスや戦い方が交差する『ディアブロ IV』の激しい戦闘が伝わってくる。

基本ゲームと2本の拡張パックを収録したコレクションの発売に、新シーズンの開幕が重なる形だ。Nintendo Switch 2で初めて遊ぶ人にとっても、これまで別の機種でサンクチュアリを歩いてきた人にとっても、9月15日は新たな節目となりそうだ。詳細や今後の案内は、『ディアブロ IV』公式サイトでも確認しておきたい。