セガのロゴが「MAGA」に、ホワイトハウス公式動画が物議

米ホワイトハウス公式Xアカウント(@WhiteHouse)は2026年9月3日(現地時間)、新設ページ「Arcade」の開設を告知する動画を投稿した。動画の冒頭では、セガの企業ロゴを模したデザインで「MAGA」の文字が表示される演出が使われている。加えて、セガのブランドサウンド「セーガー」を模した効果音や、『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』のグリーンヒルゾーンのBGMも使用されており、投稿は瞬く間に注目を集めた。

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国境の壁が「テトリス」風に、「Arcade」に並ぶミニゲームの数々

ホワイトハウスは公式サイト内に新設した「Arcade」ページで、複数のブラウザゲームを公開している。ラインナップは「Flappy Bill」「Build the Wall」「Rio Run」「Supply Line」「Trump Savings Tycoon」の5作。このうち「Build the Wall」は国境の壁建設をテーマにした「テトリス」風のゲーム、「Rio Run」は国境パトロールをモチーフにした内容、「Supply Line」は「Make America Healthy Again」基準に基づく食品の仕分けをテーマにしたゲームとなっている。

Xbox・PlayStation・Nintendoの起動画面までパロディ

ホワイトハウスは「Arcade」開設の告知にあたり、セガ風の演出だけでなく、Xbox・PlayStation・Nintendoの起動画面をパロディした演出も投稿している。往年の家庭用ゲーム機の起動音や画面を思い起こさせる作りで、複数のゲーム関連企業のブランドイメージを一度に取り入れた投稿になっている。

紹介動画

繰り返される無断使用、外務省やポケモン社からも懸念の声

ホワイトハウスがゲーム関連のIPを許諾なく使用したとみられる投稿は今回が初めてではない。これまでにも「ポケットモンスター」「ペルソナ5」「Call of Duty」などのゲーム作品や、「NARUTO」といった漫画・アニメのキャラクターや演出を使った投稿が繰り返されてきた。こうした一連の行為については、日本の外務省からも複数回にわたり懸念が伝えられているほか、ポケモン社は今回のMAGA関連投稿についても、ホワイトハウスに対し公式に苦言を呈している。


編集部