並びを読み合う新感覚パーティー、『みんなでティア表!』が製品版へ

個人開発者BookBookによるPC(Steam)向けオンラインパーティーゲーム『みんなでティア表!』の製品版が、2026年11月に発売予定であることが分かった。Steamストアページの表記は「2026年11月」で、一部報道では11月12日(木)発売とされている。価格はストアページ上では未掲載で、現時点では未定だ。

2026年9月26日から無料体験版が配信されており、今回その体験版に大型アップデートが入った。製品版への期待を高める内容になっている。なお体験版は10月末まで遊べるとされ、10月20日から始まるSteam Next Fest(〜27日)に合わせた更新という。

ルールは「5つのワードをS〜Dに並べて、当てさせる」

遊び方はシンプルだ。その回の主役になったプレイヤーが、お題に沿って提示された5つのワードをS〜Dのティア(ランク)に並べ、ほかのプレイヤーはその並びを予想する。最大6人でのオンライン対戦に対応し、Steamフレンドをロビーへ直接招待することもできるようになった。タイトル画面には「ロビーを作成」「ロビーに参加」のほか、設定やお題作成の入口も並ぶ。

画面は「カレーに入れるなら?」というお題の出題シーン。じゃがいも、玉ねぎ、納豆、生卵、ほうれん草の5つが並び、主役が自分なりの順位を決めていく。第1ターン/全4ターンという表示から、数ターンかけて主役が入れ替わりながら進む構成がうかがえる。

答え合わせの盛り上がりと、遊び方を選べる2モード

結果発表では、主役の本当の並びと各プレイヤーの予想が、1ワードごとに○×で照らし合わされる。この例では正解が納豆>玉ねぎ>生卵>ほうれん草>じゃがいもの順で、予想した側は5問中3つ当てた人もいれば、全滅の人もいる。「そこは納豆が一番なの?」と驚く瞬間こそが、このゲームの醍醐味だろう。

全ターン終了後には、合計の的中数や「テレパシー一致率」、ベスト相性のペア、各種の表彰がまとめて表示される。画面の例では4ターンで合計28個ピタリ、一致率は47%。仲間内の「価値観の近さ」が数字で見えるのは、盛り上がりの種になりそうだ。

遊び方は2種類。主役が毎回変わり、並び順を当てる協力プレイの「パーティーモード」と、主役が固定で基準を当てる対戦プレイの「配信者モード」だ。後者は視聴者参加型で、配信者と視聴者が一緒に遊ぶ使い方を想定している。お題を自作できる機能も備わる。

体験版アップデートで、お題は「ひと・恋愛」まで拡大

今回の更新で目玉となるのが、新ジャンル「ひと・恋愛」の追加だ。体験版の発売当初は「たべもの」の74種類のお題を収録し、料理と食材の2種類のワードセットで遊べた。そのうち食材のワードは102語から548語へと約5倍に増え、同じお題でも並びの顔ぶれが大きく変わる。

対応言語は日本語、英語、簡体字中国語。最新情報は開発者の公式X(@BookBook2026)で確認できる。気になる人はSteamのストアページでウィッシュリスト登録しつつ、体験版で友人と並びを読み合ってみてほしい。

closingDialogue:

  • speaker: “suzu” emotion: “happy” text: “納豆が一位でも納得できちゃうの、ずるいです! 体験版、みんなで遊んだら絶対盛り上がりますね!”
  • speaker: “anko” emotion: “doya” text: “うむ、並びには人柄が出るからの。気になる冒険者は、10月末までの体験版でお題の幅を確かめるとよいぞ。”
  • speaker: “suzu” emotion: “pout” text: “それで師匠、結局どっちが先に気づいたんですか? わたしだと思うんですけど!”
  • speaker: “anko” emotion: “laugh” text: “ふふ、勝負はうやむやでよいのじゃ。まあ、良い知らせじゃからな。”