世界樹を降りる体験だけを抜き出した『崩落の国』体験版、Steamで配信スタート

Cygamesの新ゲームブランド「CygamesEdge」の第1弾タイトル『崩落の国』(英題:Where the Seeds Fall)の体験版が、2026年10月16日より配信された。配信先はSteamのみ。製品版の発売は11月5日(木)に控えており、本作の手触りを発売前に確かめられる機会となる。
想定15〜30分、ストーリーなしの「降りる」高難易度アクション

体験版は、本作の核である「降りていく」アクションに特化した内容だ。各種アクションが最初から解放された状態で挑む高難易度の構成で、ストーリー要素は含まれない。想定プレイ時間は15〜30分とされている。
画面には「降下」「地上を目指して世界樹を降りる」という目標が表示され、細い足場や巨大な構造物が入り組んだ世界樹の中を、操作キャラクターが下へ下へと進んでいく様子が見て取れる。足元の遥か先まで続く高さの表現が、そのままプレッシャーになりそうだ。

一方、製品版は物語の進行に応じてアクションが段階的に増えていく設計で、世界観とストーリーを重視した、幅広い層に向けた難易度になるという。体験版の手応えがそのまま製品版の難しさではない点は、押さえておきたい。
ファイナルトレーラーで見えた、国に背いて降りていく親と子の物語
紹介動画
体験版の配信にあわせて、ファイナルトレーラーも公開された。物語の軸は、娘を失った兵士が、亡き娘の面影を宿す「忌み子」と出会い、国に背いて下層へ降りていくというもの。ジャンルは「ドラマチック崩落アクションアドベンチャー」と銘打たれている。

白い髪の小さな存在を、兵士が強く抱きしめる場面は、アクションの緊張感とは対照的に静かな感情を伝えてくる。本作は2026年9月3日放送のState of Playで発表されたタイトルだ。
製品版は11月5日発売、価格は1,100円(税込)

製品版は2026年11月5日(木)発売予定。対応機種はPlayStation 5、Nintendo Switch 2、Steamで、いずれもダウンロード専用となる。日本国内の販売価格は1,100円(税込)。PlayStation StoreとSteamのストアページは公開済みで、Nintendo Storeのページは後日オープンの予定だ。
メインストーリーのボリュームは初見プレイで約3時間。対応言語は日本語、英語、中国語(繁体字・簡体字)、韓国語で、プレイ人数は1人、レーティングはIARC 12+となっている。発売元はCygames、開発はCygamesEdgeと株式会社ゼレオ。詳しい情報は『崩落の国』公式サイトで確認できる。
小・中規模開発に特化した新ブランド「CygamesEdge」とは

CygamesEdgeは、小・中規模の開発に特化した新ゲームブランドで、キャッチコピーは「Stay on the edge.(尖り続けろ。)」。第1弾となる本作は、約3時間のコンパクトな体験を1,100円で届ける点でも、ブランドの方向性を示す一本といえる。ブランドの最新情報は公式サイトのほか、公式X、公式YouTube、公式Discordで発信されている。








