ゴブリンを撃ち抜く探索FPS『SULFUR』、1.0で正式リリースへ

スウェーデンのPerfect Randomが開発するFPS『SULFUR』が、2026年10月28日にアーリーアクセスを終え、1.0として正式リリースされる。DOOMやDiabloに影響を受けた、ダンジョン探索のRPG要素を持つシューターだ。Steamでのアーリーアクセス開始は2024年10月28日で、ちょうど2年の節目に合わせた正式版となる。開始から5日でSteamレビューが1,000件に到達した高評価タイトルでもある。
対応機種は、PC(Steam)、Nintendo Switch、Nintendo Switch 2、PlayStation 5、Xbox Series X|Sが確認できている。Steamの公式告知にはPS4とXbox Oneの記載もある。家庭用機版は2024年8月の時点で発表済みだった。詳細はSteamストアページから確認できる。
平面的な色彩で描く、血なまぐさい洞窟の戦い

画面は、塗り絵のようなカートゥーン調の平面的なグラフィックが特徴。薄暗い洞窟で、槍を構えたゴブリンが飛び出し、弓持ちが足場の上から狙ってくる。手元の黄色いハンドガンで応戦すると、血しぶきが飛ぶ。かわいらしい絵柄と手応えのある戦闘のギャップが持ち味だ。
近接攻撃も用意されており、1.0では近接戦闘の改善もうたわれている。
紹介動画
持ち物管理と魔法で広がる、遊びの幅

インベントリはマス目に装備や食料、弾薬を並べる形式。スナイパーライフルの説明欄には、ダメージや弾倉サイズに加えて、付与されたエンチャントも表示される。銃を鍛えて自分好みに仕上げていくのも、本作の遊びどころだ。
1.0ではそのエンチャントシステムが完成し、5種類の合成スペルが加わる。公式告知では、スノーマンヘッド、ウォーターボム、マッドボール、イービルシード、テスラコールドの名前が挙げられている。

画面には「Scroll of Frostbite」と名付けられた巻物が祭壇に置かれた場面もある。周囲の床には食べ物や工具箱のようなものが散らばり、探索で拾う物の幅広さが伝わってくる。
1.0で入るもの、そして値上げ

正式版には、デジタル版のクエストログ、完全なストーリー進行、パフォーマンス改善、弾道落下に対応する新しいオイルが入る。夜の街並みで骸骨の仮面を付けた住人や、牙をむく犬のような獣と対峙する場面は、物語を軸にした探索の様子をうかがわせる。

価格は、基本価格が24.99ドルから29.99ドルへ上がる(地域ごとの調整あり)。アーリーアクセス購入者はすでに旧価格で購入済みだ。街の店のインベントリには、ノートPCのような雑貨も並び、買い物の幅広さも見て取れる。
続くのは無料アップデート、マルチは正式版後
マルチプレイは正式版には含まれず、リリース後のアップデートで取り組む予定とされている。あわせて、銃の追加などの無料アップデートも計画されている。最新情報は公式Discordで告知される。今回の発表は、The Triple-i Initiativeの10月の発表番組をきっかけに話題となった。









