架け橋ゲームズ、『ムーミントロール:冬のぬくもり』Switch2/PS5版を本日配信開始

パズルアドベンチャー『ムーミントロール:冬のぬくもり(Moomintroll: Winter’s Warmth)』のNintendo Switch2版・PlayStation5版が、2026年9月18日に配信開始された。開発はノルウェー・オスロ拠点のインディースタジオHyper Games、日本国内は架け橋ゲームズがパブリッシングを担当する。Steam版およびNintendo Switch版としては2026年4月27日にすでに配信済みで、今回はPS5版を含めた新規展開となる。
灯りひとつを頼りに進む、静かな冒険の始まり

物語の主人公は、冬眠の途中で早く目覚めてしまったムーミントロール。見慣れたはずのムーミン谷は雪と氷姫の力に覆われ、知らない姿に変わっている。ろうそくの灯りだけを頼りに薄暗い部屋を進む場面からもわかるように、本作は派手な戦闘ではなく、孤独の中で新しい友情を育みながら手探りで進んでいく静かな物語として描かれる。
雪の森でランタンを囲み、新しい友と出会う

雪深い森の中、ランタンの灯りの下でムーミントロールが赤いフードをまとった小さな旅人と出会う場面。木々の奥からは無数の目がこちらを見つめており、可愛らしさの中にひんやりとした緊張感も漂う。こうした一期一会の出会いを積み重ねながら仲間を増やしていくのが、本作の探索の軸になっている。
紹介動画
オーロラの下、ムーミン谷の仲間たちが集う

物語が進むと、オーロラが揺れる夜空の下にムーミン谷の仲間たちが勢ぞろいする場面も訪れる。凍てついた谷を通じて一人また一人と輪が広がっていく展開は、本作が掲げる「孤独から始まり、他者を助ける旅」というテーマを象徴する一枚だ。
雪玉を転がし、足跡を残して進むパズル

雪原を並んで歩くムーミントロールと、雪玉を抱えたちびのミイの姿。

旗の立つ目印まで大きな雪玉を転がしていく場面など、雪という素材を生かしたパズルギミックも用意されている。難解なアクションではなく、冬の遊びをそのままゲームに落とし込んだような手触りが特徴だ。
発売情報とコレクターズエディション
Hyper Gamesは『スナフキン ムーミン谷のメロディ』も手掛けたスタジオで、本作はその精神的な続編にあたる。北米ではiam8bitよりPS5・Switch向けのパッケージ版もSwitch2/PS5デジタル版と同日発売された。さらに両プラットフォーム向けのCollector’s Editionが2026年10月16日に発売予定で、デジタルサウンドトラック・172ページのアートブック・キーホルダー・トートバッグ・ステッカーシート2枚・エナメルピン2個が同梱される。
先行配信されているSteam版は、約500件のレビュー中97%が好評評価を獲得しており、原作小説『ムーミン谷の冬』を下敷きにした雰囲気作りが支持されている。なお、東京ゲームショウ2026ではKONAMIブース内、架け橋ゲームズの出展タイトルとして試遊も行われている。最新情報は公式DiscordやInstagram、Blueskyでも発信されている。









