Cygamesが新ブランド「CygamesEdge」を発表、第1弾は『崩落の国』

Cygamesは、小・中規模開発に特化した新ゲームブランド「CygamesEdge(サイゲームスエッジ)」の設立を発表した。タグラインは「Stay on the edge.」。自由な発想と機動力で尖ったアイデアを素早く形にし、世界中のプレイヤーへ届けていくことをコンセプトに掲げるブランドで、詳細はCygamesEdge公式サイトで確認できる。Cygamesといえば『ウマ娘 プリティーダービー』のような大規模タイトルで知られるが、CygamesEdgeはそれとは別軸で、身軽なチームが手がける作品を届ける役割を担う。
そのCygamesEdgeの第1弾タイトルとして発表されたのが『崩落の国』(英題:Where the Seeds Fall)だ。発売日は2026年11月5日、対応プラットフォームはPlayStation 5、Nintendo Switch 2、Steam(PC)で、いずれもダウンロード専用タイトルとなる。開発はCygamesEdgeとZEREO、パブリッシャーはCygamesが務め、対応言語は日本語・英語・簡体字中国語・繁体字中国語・韓国語。発表はSteamストアページの公開とあわせて、2026年9月3日配信のState of Playで行われた。
世界樹の上に築かれた国から、地表を目指す二人旅

紹介動画
物語の舞台は、災厄によって地表を追われた人々が世界樹の枝の上に築いた国。ジャンルは「ドラマチック崩落アクションアドベンチャー」と説明されている。主人公は一人の兵士で、亡き娘の面影を宿す「忌み子」と呼ばれる存在に出会う。忌み子は不吉なものとして恐れられる身の上だが、兵士は国の命令に背いてこの子を地表へ護衛することを決意し、二人で世界樹を下層へと降りていく。

崩れかけた足場の間を渡り、ロープに吊られた不安定な足がかりを飛び移る――公開されたスクリーンショットからは、世界樹の内部に広がる巨大な渓谷と、その中を降りていく道のりの険しさが伝わってくる。鳥が舞う開けた空間と、霧に沈んだ薄暗い谷底の対比も印象的だ。
足場を見極め、風を読む。落下そのものが遊びになる

ゲームプレイの核となるのは、崩れゆく足場を見極め、風を読みながら安全な降下ルートを探し当てていくことだ。Steamストアページによれば、道中では花の蕾を集めて投げ、着地の衝撃をやわらげるといった仕掛けも用意されているという。ただ落ちていくのではなく、落下そのものをコントロールする感覚が本作らしさになりそうだ。

ボリュームとしては、メインストーリーは初見プレイで約3時間というコンパクトな設計。クリア後には高難度マップやタイムアタックといったチャレンジコンテンツも収録され、一本道の物語を味わったあとも遊びを続けられる作りになっている。
続報はCygamesEdgeの公式チャンネルで

CygamesEdgeは今回のブランド発表にあわせて、公式X、公式YouTube、公式Discordを開設している。『崩落の国』の続報や、ブランドとして今後手がけるタイトルの情報は、これらのチャンネルで随時発信される見込みだ。
大規模タイトルとは違う身軽さで、尖ったアイデアを世界へ届ける――そんな新ブランドの船出を飾る『崩落の国』が、世界樹を舞台にどんな降下劇を見せてくれるのか。発売日の2026年11月5日に向けて、続報を追っておきたい。








