2026年9月23日、Bone Nail新作『夜明けの笛吹き者』がSteamに実装される

2P Gamesは、Bone Nailが手がける経営シミュレーションゲーム『夜明けの笛吹き者』を、Steamストアページにて2026年9月23日にリリースすると発表した。価格は1,700円で、発売週(9月23日〜29日)は10%オフの1,530円で購入できる。対応言語は日本語・英語・簡体字中国語・繁体字中国語の4言語。
閉ざされた「ダイヤモンドの城」に渦巻く、古きものの気配

舞台となるのは、外界から閉ざされた「ダイヤモンドの城」。プレイヤーは錬金術師としてこの地に工房を構え、重厚なストーリーと複数のエンディングが用意された物語を追っていくことになる。蛇の意匠をまとった巨大な存在が城下町を見下ろすビジュアルからも分かる通り、世界観にはH.P.ラヴクラフトのコズミックホラー作品からの影響が色濃く漂う。
開発を手がけるBone Nailは、Steamで好評(レビュー94%)を獲得した前作『ヨグ=ソトースの庭』のスタジオ。今作はその流れを汲む新作となる。
紹介動画
人柴を束ね、地下を切り拓く工房経営

工房の運営画面では、作業台にずらりと並んだ「人柴」と呼ばれるスタッフたちの姿が確認できる。プレイヤーは彼らを雇用・管理しながら生産ラインを組み立て、素材を配置すれば自動でアイテムが生産される仕組みだ。周囲には巨大なクトゥルフ風の触手生物や氷の結晶といったオブジェクトも並び、不穏さと可愛らしさが同居した独特の空間になっている。

経営の規模が広がると、所持金や達成状況を示す表示(画面では所持金1176と表示)とともに、猫やエジプト風の石像といった装飾も工房を彩っていく。経営シムらしい拡張・収集のやり込み要素がうかがえる一枚だ。

経営の土台を支えるのが地下開拓要素で、100種類以上の作物を栽培できる。畑には目玉や脳、手、歯といった不揃いな姿の人柴たちがずらりと整列し、奥には黒い翼を持つ何かの気配もちらつく——世界観の不気味さと、育成の楽しさが同居した象徴的なシーンだ。このほか、6大勢力との外交要素や、ブラックジャックなどのミニゲーム、古の神を釣り上げる釣り要素も用意されている。
白き笛吹きの少女、そして先に触れられる体験版

物語の中心にいると思しき、白髪のキャラクタービジュアルも公開されている。左右で色の異なる瞳や額に刻まれた紋章など、只者ではない気配を漂わせる佇まいだ。
本作は2026年2月25日よりSteamで体験版を配信済みで、発売前から実際のシステムに触れることができる。ストアページ自体は2025年7月9日に先行公開されており、続報を待っていたプレイヤーも多いはずだ。
最新情報は公式Discordや2P Games公式X、作品公式アカウントの@piperofdawn_JP、公式YouTubeで発信される。中国圏向けにはBilibiliやWeibo、QQグループでも情報が届けられる予定だ。
気になる読者はウィッシュリスト登録の上、9月23日の発売とローンチ週の割引を見逃さないようにしたい。









