「アスディバイン」シリーズ7年ぶりの完全新作、9月4日にマルチプラットフォームへ

ケムコは、ファンタジーRPG『アスディバインノット』を2026年9月4日にリリースすると発表した。対応プラットフォームはPS5/PS4、Nintendo Switch、Nintendo Switch 2、Xbox Series X|S/Xbox One/Xbox One PC、そしてSteamと幅広い。開発はEXE-CREATE、発売はケムコが手がける。
本作は人気シリーズ「アスディバイン」の7年ぶりとなる完全新作RPGで、すでにiOS/Android版は2025年11月6日に先行配信済み。今回はコンシューマー・PC向けの主要プラットフォームへの展開となる。PS5/PS4、Xbox、Steam版のウィッシュリスト登録は2026年7月8日から受け付けられており、PS5/PS4版はストア上で9月1日からのアーリーアクセス開始も案内されている。
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信仰に裏切られた神官が誓う、否定と復讐の物語

物語の軸となるのは、神官ヴァシオ。かつて篤く信じていた神に裏切られたことを知り、祈りを憎しみへと変えて立ち上がる「否定と復讐」の物語が展開される。作中では、家族や仲間を失った過去をヴァシオ自身が語る場面も描かれており、単なる勧善懲悪ではない重たいドラマがうかがえる。死者の町に暮らす巫女や、自らを神と称する謎めいた人物なども物語に絡み、「信仰が違えど、願いは同じ。神なき世界で人は何を拠り所に生きるべきか」というテーマが軸に据えられている。
飛空艇「ワールウィンド」を拡張しながら、大空の旅へ

旅の拠点となるのは飛空艇「ワールウィンド」。公式Xによれば、素材を集めることで武具工房やアイテム工房、さらにはヒロインの部屋や釣り堀まで増築できるという。雲海の上を進みながら島々を巡る探索は、単なる移動手段にとどまらず、艇そのものを育てていく楽しみも兼ねているようだ。

飛空艇の一角に設けられた池では、釣り糸を垂らす仲間の姿も確認できる。武器を交えるだけでなく、こうした穏やかな時間が旅の合間に用意されているのも本作の魅力のひとつだ。
空中戦から謎解きダンジョンまで、冒険の幅広さも見どころ

戦闘では、飛空艇の甲板を舞台に、巨大な岩の塊のような敵と対峙する空中戦も用意されている。画面には「攻撃」「防御」「アイテム」に加えて「ネクサス」というコマンドも見え、通常のターン制コマンドバトルに独自の駆け引きが加わっていることがうかがえる。

遺跡内部では、クリスタルの像と方向を示す矢印スイッチが並ぶ一室も確認でき、単純な戦闘だけでなく謎解き要素を含むダンジョン探索も用意されているようだ。
価格とプラットフォーム情報
PlayStation Store版は、スタンダードエディションが1,540円(PS Plus会員は15%オフの1,309円)、スペシャルエディションが3,520円(同15%オフの2,992円)で案内されている。詳細な同梱内容や他プラットフォームの価格は、公式サイトおよびSteamストアページで確認できる。9月4日のリリースに向けて、気になるプレイヤーはウィッシュリスト登録や予約情報をチェックしておきたい。








