発売5周年の『溶鉄のマルフーシャ』、シリーズ累計は50万本に

MSY株式会社は2026年8月27日、『溶鉄のマルフーシャ』の発売5周年を記念したコラボレーションアイテムを発表・発売した。あわせて、続編『救国のスネジンカ』と合算したシリーズ累計販売本数が2026年8月時点で50万本を突破したことも明かされている。

『溶鉄のマルフーシャ』は、イラストレーター・hinyari9氏が個人開発を手がけ、PLAYISMが発売する国境防衛アクションシューティングゲーム。Steamで2021年8月27日に配信が始まって以来、じわじわとファンを増やし続けてきたタイトルで、2024年8月の時点では20万本を突破していたことが続編発表時に明かされていた。それから2年で本数を倍以上に伸ばした計算になる。

崩壊した国境線で銃を構える少女たち

本作は、防衛線に立つ少女たちが火器を手に巨大な敵機動兵器と戦うアクションシューティング。ドット絵で描かれる戦場は爆炎と機械音に満ち、じりじりと迫る敵の圧力をかいくぐりながら弾幕を撃ち返す緊張感が持ち味だ。

戦闘の合間には、仲間となる兵科カードを選んで戦力を整えていく編成画面も用意されている。攻撃力や連射力、弾丸速度といったステータスを見比べながら装備や仲間を選ぶ工程は、ローグライク的な一戦ごとの積み重ねを実感させてくれる部分だ。

宿舎で束の間の時間を過ごす、マルフーシャたちの素顔

戦場の合間には、荒れた宿舎で過ごす日常のひとコマも描かれる。積み上がった本の山や古びた洗濯機に囲まれた部屋で、戦うだけではない少女たちの素顔が垣間見える場面だ。

ビオン
ビオン
ライカ
ライカ「暑いのは苦手」が口癖

戦線を共にする「ビオン」や「ライカ」といったキャラクターたちも、それぞれ個性的な一言とともに登場する。今回のコラボアイテムに描かれる刺繍ステッカーのモチーフにも、こうした顔なじみのキャラクターたちが選ばれている。

初のコラボアイテムはLEDアートボードと刺繍ステッカー

今回発売されたのは、MSY株式会社と『溶鉄のマルフーシャ』にとって初めてとなるコラボレーションアイテムで、グッズブランド「GRAPHT」(ASOBI GRAPHT)から展開される。ラインナップは以下の通り。

  • LEDバックライト付きアートボード(各税込6,600円):「マルフーシャ/イメージイラスト」「マルフーシャ/発砲」の2種。単三乾電池3本で点灯し、スタンド設置・壁掛けの両方に対応する
  • 刺繍ステッカー(各税込1,320円):タイトルロゴ、マルフーシャ立ち絵、ライカ立ち絵、マルフーシャ宿舎、マルフーシャ戦闘、ライカ戦闘、犬、機械兵/歩兵の全8種。群馬・桐生の刺繍場とGRAPHTが協業し、機械刺繍ならではの精密さと手仕事の温かみを両立させた作りになっている

販売は2026年8月27日(木)より開始。GRAPHT OFFICIAL STOREのコラボレーション特設ページでアートボードと刺繍ステッカーそれぞれの商品ページから購入できるほか、東京・上野のヤマシロヤ5F(東京都台東区上野6-14-6、営業時間10:00〜21:30)の特設コーナーでも取り扱われる。最新情報はGRAPHT公式XやGRAPHT OFFICIAL STORE公式Xでも随時発信される見込みだ。

シリーズは今も広がり続けている

続編『救国のスネジンカ』は2024年8月27日にPC版が配信開始され、2025年2月13日には家庭用ゲーム機版も追加された。1作目の発売から丸5年、地道に積み重ねてきた本数がシリーズ合算で50万本という節目に到達したかたちだ。今回のコラボグッズを機に、まだ本編に触れたことがない人もGRAPHTのアイテムから世界観に触れてみるのもよさそうだ。