極北の雪原へ――『ドラゴンズドグマ 2:ダークアリズン』が10月9日に発売

カプコンは、オープンワールドアクションRPG『ドラゴンズドグマ 2』の拡張版にあたる『ドラゴンズドグマ 2:ダークアリズン』を2026年10月9日(金)に発売した。対応機種はNintendo Switch 2、PlayStation 5、Xbox Series X|S、Steam。Nintendo Switch 2への対応は、本シリーズ作品として今回が初となる。ジャンルはオープンワールドアクション、プレイ人数は1人、CERO Dレーティング(17才以上対象)だ。
本作は6月9日放送のNintendo Direct 2026.6.9で初公開され、翌6月10日にカプコンが詳細を発表していた。ビジュアルには、ドラゴンを背に雪と岩肌の地へ踏み込む一行が描かれており、本編とは違う極北の空気が伝わってくる。
紹介動画
発表時に公開されたアナウンストレーラーでは、新たな舞台の気配を確認できる。最新情報は公式サイトと、「ドラゴンズドグマ」公式Xで案内されている。
機種ごとに違う、買い方と価格をおさらい

注意したいのは、機種によって製品の形が異なる点だ。
- Nintendo Switch 2/PlayStation 5:本編と新規要素をひとつにまとめた『ダークアリズン』として、パッケージ版・ダウンロード版ともに5,990円(税込)。なおSwitch 2は、この形での初対応となる。
- PlayStation 5/Xbox Series X|S/Steam:本編を持っている人向けに、新規要素だけを収めたエクスパンションDLCを2,990円(税込)で配信。こちらは本編が必要となる。
また、PS5・Xbox Series X|S・Steam向けの『ドラゴンズドグマ 2』本編ダウンロード版は、6月25日9:00(JST)から4,990円(税込)へ値下げされる旨が発表されていた。発表時点では、ダウンロード版の予約特典とパッケージ版の早期購入特典として、極北の地を意識した装い「ノルガン着飾りセット」も用意されている。
崩れ落ちた王土で待つ、新ストーリー「滅びの王土」

目玉となる新規要素が、新ストーリーエリア「滅びの王土」だ。舞台は放棄された北の領土「ノルガン」。吹雪が舞う極寒の地には、敵対する蛮族や強大な魔物が潜んでいる。画像の凍てついた城塞は、そんな土地の荒涼とした景色をよく表している。
プレイヤーは、竜を追う者「エイル」とともに、不死の竜にまつわる謎へ迫っていく。ここで手に入る「遺戦品」と呼ばれる特殊な武具は、拠点での「鑑定」によって真価が分かるという仕組みで、武器やスキルといった力へつながっていく。ハックアンドスラッシュの要素も含まれ、戦利品を吟味しながら進む楽しさが加わりそうだ。

巨大な竜の背に飛び乗り、剣を突き立てる迫力のある戦いも、このシリーズを象徴する光景だ。極北の新章でも、こうした大型の敵との攻防が主軸になることは想像に難くない。
12のダンジョンに挑む「忘れられた試儀」と、見た目を変える「調髪と刺青」

本編エリアには、新たなチャレンジコンテンツ「忘れられた試儀」が加わる。12種類のダンジョンが対象で、最奥には歴代の覚者が遺した希少な装備が眠っているという。「導き手」が課す試練を乗り越えた先に、どんな品が待つのか。腕に覚えのあるプレイヤーには見逃せない要素だ。

さらにキャラクターエディットには、覚者とポーンの髪型やタトゥーのバリエーションが追加される「調髪と刺青」も用意された。長い旅の相棒の見た目を、より自分好みに整えられるようになる。
人と獣人、そして竜――基本となる本編の世界

『ドラゴンズドグマ 2』の舞台は、人の王国と獣人の国が対立する世界。主人公は「覚者」と呼ばれ、従者「ポーン」と呼ばれる仲間とともに旅をする。パーティはメインのポーン1人に加え、ネットワーク経由で借りるサポートポーン2人を迎え、最大4人で組める。


燃え上がる廃墟と咆哮する竜、そして魔法の陣を描いて戦うメイジたち。不穏さと高揚感が同居するのが、このシリーズの味わいだ。
本編アップデートの流れも確認しておきたい

発売に先立ち、本編のタイトルアップデートも予定が示されていた。第1回の「TU3.1」は6月10日から順次配信され、ファストトラベルや移動、オプション機能、UI、ポーンに関する調整などが並ぶ。第2回の「TU3.2」は8月末の配信予定とされ、エンジン更新を伴うシステム改善として、最適化による動作改善、セーブシステム、竜憑き、アクションに関する調整が挙げられていた。
また、PS5・Xbox Series X|S・Steamでは、6月25日9:00(JST)をもって『Dragon’s Dogma 2 Deluxe Edition』などの一部商品が販売終了となる。すでに購入した内容はそのまま利用できる。
極北の新章に加え、遊びやすさの改善も進む『ダークアリズン』。シリーズを一度離れた人も、これから始める人も、自分の環境に合った一本を選んで旅に出たい。








