40年の歩みが東京国立博物館へ。記念展は2027年1月開幕

ファイナルファンタジー40周年記念展「終わりなきファンタジーの世界」が、2027年1月8日から4月4日まで東京国立博物館 表慶館で開催される。『ファイナルファンタジー』シリーズの歴代作品を振り返る展示に加え、体験型コンテンツや文化財とのコラボレーションも展開される予定だ。

会場となる表慶館は、1909年に開館した重要文化財。西洋建築の様式を取り入れた歴史ある空間で、1987年12月18日の第1作発売から続くシリーズの40年間をたどる。

展示の詳細は展覧会公式サイトで案内されているほか、英語、韓国語、繁体字中国語、簡体字中国語のページも用意されている。

名シーンと音楽、そして最新作へ。シリーズの過去・現在・未来をたどる

会場では、歴代タイトルの名シーンや音楽を通じて、シリーズが紡いできた世界と物語を振り返る。思い出深い作品との再会だけでなく、最新作『FINAL FANTASY XIV: EVERCOLD』と『FINAL FANTASY VII REVELATION』も紹介される。

さらに、ゲーム内の世界を現実の空間で感じられる体験型コンテンツも準備中。具体的な内容は今後、順次発表される予定となっている。

シリーズ全体の40周年企画については40周年ティザーサイトでも確認可能。展覧会の続報は公式Xアカウントからも発信される。

東京国立博物館の文化財と『FF』が初のコラボレーション

大きな見どころとなるのが、東京国立博物館の所蔵文化財と『ファイナルファンタジー』を組み合わせた展示作品だ。同シリーズが同館の文化財とコラボレーションするのは、40年の歴史で初となる。

発表時点では、「孔雀明王像」と『FINAL FANTASY XVI』のジョシュア・ロズフィールド、「東海道五十三次(日本橋)」と『FINAL FANTASY XIV』のクガネを組み合わせた作品が明らかになっている。時代も表現方法も異なる文化財とゲームの世界が、どのような一作に結びつくのか注目したい。

第1期チケットの先行販売は9月23日まで

展覧会は全日日付指定制で、来場時間は午前または午後から選択する。第1期の対象期間は2027年1月8日から2月5日まで。先行販売は2026年9月10日15時から9月23日23時59分まで、スクウェア・エニックス アプリ限定で行われる。

区分 チケットのみ +9999グッズ付き
一般 3,200円 13,199円
学生 2,400円 12,399円
子供 1,100円 11,099円

価格はいずれも税込。学生は大学生・専門学校生・高校生、子供は中学生・小学生が対象となる。来場時間は午前が9時30分から13時30分、午後が13時30分から最終受付までだ。

一般販売は2026年9月24日9時30分から2027年1月7日23時59分まで。アソビュー、セブンチケット、スクウェア・エニックス アプリ、JRE MALLチケットで取り扱われる。第2期は2027年2月6日から3月5日、第3期は3月6日から4月4日までで、販売情報は後日発表される予定だ。

額装ピンバッジと文化財コラボカードも用意

「+9999(カンスト)グッズ付きチケット」には、歴代タイトルのロゴを収めた額装ピンバッジセットが付属する。数量限定で、なくなり次第終了となる。

また、チケット購入者には、会場限定の「スクウェア・エニックス ギャラリーカード -エクストラエディション01- ファイナルファンタジー『終わりなきファンタジーの世界』」のプロモーションカードが贈られる。各配布期間に用意された2種類のうち、ランダムで1枚を受け取れる。

第1期は「孔雀明王像×ジョシュア・ロズフィールド」と「東海道五十三次(日本橋)×クガネ」の2種類。第2期以降のカードは後日発表される。一般販売される「スクウェア・エニックス ギャラリーカード」シリーズについては、公式商品ページで確認できる。

夜間開館日と休館日も来場前に確認を

通常の開館時間は9時30分から17時。毎週金曜日・土曜日と、翌月曜日が祝日または休日となる日曜日は20時まで開館する。入館はいずれも閉館30分前までだ。

休館日は原則として月曜日。ただし、2027年1月11日、2月22日、3月22日、3月29日は開館し、1月12日と3月23日は休館となる。

会場は東京国立博物館 表慶館(東京都台東区上野公園13-9)。主催は東京国立博物館と、スクウェア・エニックス、テレビ東京、ムービック、TOPPAN、TOPPANクロレ、日本経済新聞社で構成されるFF40周年記念展実行委員会。来場を検討している人は、公式発表と展覧会公式サイトで最新情報を確認しておこう。