20年以上前の名作が、遊びやすさを増して帰ってくる

『テイルズ オブ エターニア リマスター』の発売日は2026年10月15日(木)。ただしSteam版のみ、1日遅れの10月16日(金)となる。対応機種はNintendo Switch 2、Nintendo Switch、PS5/PS4、Xbox Series X|S、そしてSteamと幅広い。ベースになっているのは2005年発売のPSP版だ。

発売日とアナウンスメントトレーラーは2026年6月に公開済みで、テイルズチャンネル+が展開するリマスタープロジェクトの一作として位置づけられている。今回、公式サイトのRemasteredページで、リマスター版ならではの便利機能と原作からの変更点が整理されて紹介された。

{{ xpost }}

敗北しても、ムービーが長くても。「ブースト機能」で旅を自分のペースに

目玉のひとつが「ブースト機能」だ。戦闘に敗北した際にその場からやり直せるリトライをはじめ、イベント・スキット・ムービーのスキップと一時停止、要所でのオートセーブ、パーティ全員のHPと状態異常の即時回復、フィールドでのファストトラベルといった機能がまとめて用意される。長い道のりを行き来する場面が多い古典RPGだけに、時間の使い方を選べる余地が増えるのは心強い。

戦闘まわりでは、オート戦闘時の「高速モード」も搭載される。上のスクリーンショットのように、砂漠で魔物と斬り結ぶ横スクロールの2Dバトルを、テンポよく進めたい場面で活躍しそうだ。

「!」「★」「⏳」で、次の一歩がひと目で分かる

街や道中で「次はどこへ行けばいいのか」と迷いがちな人には、目的地アイコンが助けになる。「!」はメインシナリオの目的地、「★」は貴重なアイテムのある場所、「⏳」は時限イベントや期間限定アイテムを示す。石畳の坂道や階段が入り組んだ街並みを、ドット絵のまま歩き回る楽しさはそのままに、寄り道の取りこぼしを減らせる設計だ。

ネレイドの迷宮は1周目から。新難易度「アンノウン」も

歯ごたえを求める人向けの変更も見逃せない。シゼル城に到達すれば、2周目を待たずに1周目から「ネレイドの迷宮」へ挑めるようになる。難易度「マニア」は最初から選べ、2周目以降には新難易度「アンノウン」が解放される。溶岩がたぎる洞窟で巨大な敵と向き合うような、腕試しの場面へ早く踏み込めるのは、やり込み派には嬉しいところだ。

なお、ダメージ倍率やエンカウントの段階設定などの細かな仕様は、公式ページ上では確認できなかったため、ここでは触れない。

リマスターとオリジナル、好きな見た目と音で

グラフィックスと効果音は、「リマスター」と「オリジナル」をいつでも切り替えられる。山々を見渡す木造の物見台のような、ドット絵と手描き風の背景が溶け合う風景を、当時の雰囲気で味わうことも、精細化された見た目で楽しむこともできるわけだ。

アニメムービーの迫力ある場面も健在。音声は日本語と英語を切り替えでき、スキット・ムービー・戦闘の字幕表示や、色覚サポートにも対応する。公式サイトによれば、Switch 2/Switch/PS5向けにDeluxe Editionも用意され、こちらにはバトルBGMの変更機能が含まれるとのことだ。

発売まで、あと少し

紹介動画

アナウンスメントトレーラーは公式YouTubeで公開中。再びインフェリアとセレスティアをめぐる旅に出る準備として、各ストアのページと公式サイトのRemasteredページで、自分の環境で遊べる版と機能をチェックしておきたい。